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★「あ、やっちゃった。」★

昨日は珍しくゴードンが深夜に帰ってきた。なんでもオフィスの電源がいきなりすべて落ちてしまったと言う。
彼はサーバーエンジニアでもあるが、バックアップやバーチャルも専門なので、真っ青になった。

「なになになに?」ともぐら叩きのように皆立ち上がり、ざわめく会社内、その原因が判明したとたん、みんな「あほか!」とブーイングの嵐だったと言う。

何でも、近所で道路工事が行われていて、「どどどどど」と調子に乗って道路を掘りまくっていた工事の人が、うっかり電気を配給するラインを切ってしまったと言うのだ。

ちなみに、ゴードンの会社はオックスフォードサーカスのど真ん中にある。日本で言ったら、東京のど真ん中であるのだ。いいのかイギリス?

復旧のために方法を探そうとするゴードンだったが、ボスは、「電源が落ちたら復旧するまでやれることはないなあ、よし、パブに行くぞ。」と言い捨てると、スタスタ外に歩いてしまったらしい。

「マジかよ。」とおっさんを追いかけたゴードンとITデパートメントのメンバーだったが、そこには本気でエールを片手に、パブでまったりするおっさんが「おーい、ここ、ここ!」とわめいていたと言う。

おっさんに誘われ、勢いでビールを頼んでしまったみんなだが、気がつくと1時間半も宴会をしていたらしい。

すみません、やる気ありますか?

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★歩けばパブにあたるイギリス★


その後、オフィスに8時過ぎに戻った彼らだったが、酔っ払ったゴードンは、かろうじて動いていた数台のコンピューターのうちの一台に近寄ろうとし、うっかりつまづいて電源のコンセントを抜いてしまった。

「しゅううん。」とスローモーションのように落ちていくスクリーンを見ながら、「あ、やっちゃった。」そうつぶやく彼。ボスのおっさんは、「まあ、気にするな。」と励ましたそうだ。

あの、本当に、やる気ありますか?

そんな二人の横を怪しい影がよぎった。「は!」と振り向くと、隣には電気ドリルを銃に見せかけ、空になったオフィスを走り回り、「こちらN,こちらN、応答せよ!」とバイオハザードごっこをする同僚の姿があったという。

完璧に給料泥棒チームである。

そのとき、一人の女性がつかつかとものすごい剣幕でゴードンに怒鳴りかかってきた。

「ちょっと、わたしのコンピューター動かないわよ!もう9時なのに、残業進まない!キー!」

ボスのおっさんは、えーととつぶやくと、こういったと言う。

「君のコンピューターが動かない?へええ、わたしのコンピューターが動いてくれたら治せるんだけれどね。」

殆どの人はとっくに諦めて家に帰っているのに、彼女は9時までコンピューターが動かない異常にすら気がつかなかったのだろうか。何をしていたのだ?やはりパブ組みか?

なんだかんだ遊びほうけ、10時を回ったころ、ようやく電源が復活したらしい。

よし!と思った瞬間、おっさんは「じゃ、後は任せた。ワイフが牛乳を買って来いと待ちくたびれてるんでね、これ以上遅くなると殺される。じゃ!」と、あっけなく帰ってしまった。

こうなると、ただの飲んだくれである。パブに行く口実がほしかっただけではないか。

ぎゃーぎゃー騒ぎながら、何とか復旧作業を終え、家に帰ってきたのは12時過ぎだったそうだ。というのも、わたしはグーグー寝ていたので知らないのだ。

一人寂しく、ぽつんとむなしくご飯を食べたらしい。

●ズッキーニとポテトの即席重ね焼き●

【材料二人分】

・・・・・・・・・・・・・

(ミートソース)
・合びきひき肉  200g
・トマト 2個
・トマトピューレ  大さじ1
・オレガノ  小さじ2
・塩、こしょう  適量
・にんにく  2かけら
・オリーブオイル 大さじ1


・ズッキーニ  1本
・ポテト  中3個
・とろけるチーズ、チェダーなど  カップ1


・・・・・・・・・・・・・・・・

1.ミートソースを作る。小さな鍋にオリーブオイル、にんにくのみじん切りを弱火で熱し、香りがたったらひき肉をいれ、しっかり火を通す。

2.トマトのざく切り、トマトピューレ、オレガノを加え、弱火で煮る。トマトの形がほぼなくなり、全体がなじんだら、塩、こしょうで味をつけておく。

3.ジャガイモを電子レンジで熱しておく。固めに茹で上がったくらいまで、家庭の電子レンジによって違うが、我が家のは3分くらいで出来る。

4.耐熱皿にオリーブオイルを塗って、ジャガイモを輪切りにし、山の土台を作るように敷く。耐熱皿が大きすぎる場合は、びっちり敷き詰めなくても、センターに山を作るように敷いていけばよい。

5.ズッキーニの輪切りをその上に乗せ、チーズカップ3分の1を乗せる。

6.これをもう1度繰り返す。

7.そして、3度目はじゃがいも、ズッキーニの後にミートソースをかけ、その上にチーズをかける。

8.オーブン180度で15分、220度で5分から8分ほど焼き、出来上がり。

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焼き立てだったらもっと美味しかったのに、と可哀想に思うが、寝てしまったので仕方がない。

最後に、我が家の近所の道路工事でも同じことが起こった。夜いきなり停電し、住民は外に出て、「ばかやろー!サッカーが見えないじゃないか!」とか、「ゲームをセーブできなかった、頭を使って仕事しロー!」などと口々に怒鳴っていたのを覚えている。

まあ、怒っても損、愛らしきイギリスの些細な日常であった。







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レシピ・野菜 | コメント(14) | トラックバック(0)
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★春が好きなんデス★

ロンドンはここの所、ものすごくよいお天気が続いている。ああ、なんてうららかで素敵な春!と、仕事に行くゴードンを送り出しながら一人浸っていたところ、

「きつね お尻 ゴミ アリマス。」

ゴードンが指差した玄関先に、狐の落し物が。

ああ・・・涙。

さようなら、私の素敵な春。

運がついていたということで、ありがたく思っておこう。


さて、春になると、イギリスは夜の9時ごろまで日が暮れないので、晴れ渡った空を眺めながら、庭でぼけっと飲んだりする。そうすると、お酒もどんどん進むので、おつまみを常備しておかないと安心して酔っ払えない。

日本にいた頃も珍味や漬物でちびちびやるのが好きだったが、今も基本的に変わらず、こういうものでちびちびやっている。

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★ラディッシュと野菜のほんのりピンクピクルス★

・・・・・・・・・・・

・ジャムなどの空いたビン

(ピクルス液)
・ワインビネガー 100ml
・白ワイン  100ml
・砂糖 大さじ2
・塩 大さじ1
・ローリエ  1枚
・フレッシュディル(あれば) 10センチくらいのものをみじん切り
・黒粒こしょう  10個くらい
・チリ  2本

好きな野菜。ここではラディッシュ、ベビーキャロット、セロリ。

・・・・・・・・・・・・

1.ピクルス液の材料を混ぜて、鍋に入れて、一度沸騰させたら冷ましておく。

2.ピクルス液と野菜をビンに入れて冷蔵庫へ。3日目から5日目がおいしい。

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ピクルス液がラディッシュでほんのりピンク色になるので、白い野菜を一緒に漬けると特にきれいだ。

昨日はこれと、欠かせないチーズで一人酒盛り。ゴードンは必死でTVドラマを見ていたようだが、私は一人が好きなのでこの位の距離が心地よい。

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日本語でわーわー騒ぐ、友達や家族との時間も懐かしいものだ。







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ヨーロッパに来てからワインを多く飲むようになった。元々焼酎が一番好きだが、イギリスでそんなもの買おうものならあきれるほど高いので、その次の選択肢としてワインを飲んでいる。

ゴードンは焼酎以外を飲むとひどい頭痛に悩まされるため、いつもサバンナという南アフリカのサイダーを愛飲している。サイダーはもちろん、果物(主にりんご、洋ナシなどもあり。)から造られたアルコール飲料だ。日本で炭酸飲料がサイダーと言われているのはなぜだろう。

ゴードンは始めて日本に来たときに、サイダーと書いてある飲料をアルコールだと勘違いし、それが自動販売機で売られていたり、子供がごくごくと飲んでいることに驚いたらしい。

「さすが、忍者の国ダーと思ったけれど、わたしばかね。」

と一人で反省していたので、今は学習したようだ。

ワインは週末のお楽しみなのだが、私はボトルで1,2本をひとりで開けてしまうため、カロリーはもはや気にしていられない。しかも大好きなM&Sのプリッツエルをばくばくつまみながら飲んでしまう。このために生きているようなものなので、気にしない。

週末はおつまみを作るのも楽しみのひとつだ。今週は体調を崩していて、買い物になかなかいけなかったので、あるもので昨日は作ってみた。体調が悪くても飲んでいるのが自分でも不思議だ。

●香るマッシュルームカルパッチョ●

・・・・・・・・・・・・・

新鮮なマッシュルーム  4個
パルメザンかPECORINO チーズ 上にかけるだけ
ルッコラ  好きなだけ
オリーブオイル
岩塩
ブラックペッパー

・・・・・・・・・・・・・

1.マッシュルームは薄く切るために冷凍庫で5分ほどやや凍らせる。

2.その後薄くスライスする。

3.ルッコラを上に乗せ、チーズを薄くシュレッダーしたものを振りかけ、
オリーブオイル、塩、こしょうを振りかけておしまい。

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きのこの香りと、オリーブオイルとチーズがたまらなく合う。
幸せな気分になれる、簡単おつまみである。






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イギリスではこの季節、カリフラワーがうんと安くなる。やさしくてふわっとした甘みのこの子が私も大好きだ。

たっぷりのチーズと食べるのが人気だが、ゴードンもスーパーでカリフラワーを目にしては、

「カリフラワーチーズタベタインデス・・。」とつぶやいている。

●カリフラワーチーズ、ブロッコリーも一緒に●

・・・・・・・

カリフラワー 2分の1
ブロッコリー 同量

(チーズソース)
バター  1テーブルスプーン
小麦粉  1テーブルスプーン
牛乳  250ml
チーズ  120g(チェだーが無い場合はとろけるチーズで)
塩  少々
ブラックペッパー  好みで

(トッピング)
上に振り掛けるだけの十分なチーズ

・・・・・・・・・・・

1.野菜は食べやすく切って、硬めに茹でておく。

2.チーズソースを作る。鍋にバターを弱火でかける。溶け切ったら小麦粉を加えて、ペースト状にする。

3.牛乳を少しずつ加えて、熱を加えながらその都度しっかりクリーム状にする。

4.塩とペッパーで味を調えたら、チーズを加えて、焦げないように熱を加えながらもったりすさせる。

5.茹でた野菜とチーズソースを耐熱容器の中で絡め、上にチーズを振りかけて、180度のオーブンで
25分から30分焼く。

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性格が出ている、この適当さは何だろう。

リークが余っていたので輪切りにして一緒に入れたが、甘みが出ておいしかった。

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食べ終わったら、お行儀が悪いことは承知で、余ったチーズソースをカリカリに焼いたガーリックトーストにつけて食べながら、ワインを飲むのもおいしい。

自然の恵みにご馳走様。






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