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ずっと自分をだましてきた。偽ってきた。

主人・ゴードンが「ワタシ すきすきすきすきすきすき」と大張り切りのブライ(南アフリカBBQ)を一緒に楽しみ、「やっぱりマイガーデンでのワインは最高。」と気取ってみたり、

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★NANDOSソースはかかせない。

「スティルトンには赤ワインとラズベリーも合うのよね。」などと、知ったかぶりしてみたり、

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★イギリスを代表するブルーチーズ=スティルトン。

こんなもの作ってみたり、

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★チキンをパルマハムでまいてチーズをはさみました。

BAFTAの試写会前にシャンペンとシーフードディナーしてみたり、

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★たまにはシャツも着るんです。

あーだこーだ自分でも忙しくごまかしていたけれど、

もう・・・

もう限界キー!

ブログも更新できないくらい、刺身が食べたくて、いくら丼が食べたくて、うにが食べたくて、すみません、マイガーデンよりも畳で寝転がってもいいですか!!!

赤ワインより、できたら焼酎ロックでお願い!!!!!

食べたいと言うよりも、体が「欲してる。」と言うこの状態、私、根っから誇れる日本人なんデス!!

こういう状況がたまに突然訪れるのだが、そうなるともう、いてもたってもいられずに、頭の中では「刺身・いくら・うに・刺身・いくら・うに」以外のことが考えられなくなる。

数週間に一度現れるこの現象だが、こうなったら対処方法はただひとつ、「我慢せずに食べに行きます。」

ああ、日本にいたころ、「イタリアンかフレンチがたまには食べたいわ。」とウキウキしていた自分が懐かしい、今だったら迷わず「すみません、フォアグラもトリュフも要らないんです、魚と醤油とわさび下さい。」って即答する。

昔は、「たまにはスモークサーモンにレモンをきゅっと絞って前菜に。」などと思っていたが、今は鮭でいい。鮭がいい。

舌平目のムニエルなどいらん、ひらめの縁側クレー。

チーズも1年食べなくていい、湯葉の刺身が食べたい。

暴走してきて自分でも「やばい」と感じたので、早速でかけてきたのは「あたりや」様。

ロンドン在住の日本人だったら、必ず知っているのではと思う、お魚屋さん。

うちは「キングストン」支店が近いのだが、今回は久々に北ロンドンのヘンドンにある、「あたりや寿司バー」まで出かけることにした。美味しい鮭・いくら丼がランチであるのだ。

※スイスコテージにもあたりやの寿司バーができたが、かなり混みあうらしいので、もう少し時期を待つつもり。いつも基本お一人様なので、予約するのもどうかと思ってしまう。

うち、ウィンブルドンの近く、めっちゃ南ロンドンである。地図で見ると、下の、下のほうなんである。

北まで1時間かかるのだが、旅する価値はある。センターにも色々と好きなお店はあるが、今日はあたりや様にお会いしたい気分であった。

ローカル電車で1本でいけるので、早速ウキウキ飛び乗ったところ、なんだかカタツムリ並みに遅い。「歩いたほうがハヤイデス。」というゴードンの野次が一瞬空耳で聞こえた。

いやーな予感がしたが、ほんっとうにのろのろ、止まりつつ、カタツムリのように電車は進み、ようやく40分たったところで(まだ半分も辿り着いていない。)車内アナウンスが入った。

「キングスクロス付近の線路が故障しました。緊急整備のため遅れが生じています。」

私の鮭・いくら丼が一層遠ざかっている!!

のろのろのろのろ走り、何とか次の駅に着いたが、降りるべきか、他のルートを行くべきかと考えていたのに、
「オールチェンジプリーズ(全員降りろ)」と強制命令されてしまった。

考えるまでも無かった。無駄な体力を使うんじゃなかった。

よろよろその駅で降りたが、バスを待っている時間ももどかしかったので、20分離れた最寄の地下鉄駅まで歩く。

歩きながら考える。日本ではスーパーで刺身が買えた。こんな旅をしなくても、近所のすし屋が出前をしてくれた。鮭・いくら丼のために長旅をする自分を想像したであろうか。

昔はイカなどよほど新鮮で透き通って美味しくない限り食べるかと思っていた。今はポルトガルやイタリアに行ったら、まずはイカ・タコのマリネかグリルを探してさまよう自分がいる。たこ焼きなんて3年以上食べていない。今食べたら泣くだろう。

そんなあほな事を考えながらよろよろ地下鉄の駅に到着、セントラルラインで違う駅に行き、ノーザンラインに乗り換える。いつもより遠い気がする、すごく遠い、私の鮭・いくら丼。

ようやくヘンドンに着き、まっしぐらにあたりやを目指した。何も目に入らない、目指すはあたりやのみ。

お店に着き、メニューも見ないで、「鮭・いくら丼下さい。」と頼む。めっちゃ飢えてる、がつがつである。

数分後、お店の人が申し訳なさそうに、「今日いくら切れちゃってねー。」

いやーーー!!

はるばる南から北へ、電車の不具合もあり、1時間45分である。いくらを求めて旅をした自分をのろったが、ここはあたりや様、他のランチセットも魅力的なので、またもやメニューも見ず、「じゃあ刺身ランチ。」と頼む私。がつがつし過ぎで、日本の友人が見たら逃げ出すであろう。

※魚好きが高じて日本で隠れてサザエを食べた話はここ


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もう、幸せ、幸せで咽びかえった。

電車代を入れると2000円をこす刺身ランチだが、そんなことはどうでもいい。あたりや様、ありがとう。私はおかげで命拾いをしました。

1時間45分かかってきたのに、15分でたいらげてしまった。日本で髪を気にしながら、おしとやかに「ぼそぼそ」食べていた自分はどこに行ったのか。

生き返った。生き返りました。

この後、一人とぼとぼ来た道を引き返すのだが、幸せのあまり勢いあまってさらに南下してしまった。

北、南、大忙しである。

うちからさらに南下した街、コリアンタウンとして有名なNew Malden。うししし、美味しいキムチのお店があるのだ。

キムチはそんなに恋しくならないのだが、そのお店「Jinmi Foods」には明太子に似た商品があるので、(若干の生臭さと硬い唐辛子の香り、ごま油が気になるけれど、気にしなければスーパーの明太子。)それを目当てに南下した。

お店が閉まりかかっているのに、「キムチがほしい。」とめちゃめちゃ頼み込んで、いったんしまった冷蔵庫を開けてもらう始末。日本でもイギリスでもたちが悪い私。

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ゴードンの夕ご飯の「ビビンバセット」、「白菜キムチ」、「明太子もどき」などを買い込み、うほうほで家に戻ると、すっかり夕飯の時間であった。帰りの電車でナンパなどもされたが、私が持っている大量の赤い食物を見て、「うげ」と去っていった彼。そうなの、私は誇らしいアジアンなの。

家に帰ってきたゴードン、あまりに私が「ぼけー」と幸せそうなのを見て、京都から持って帰ってきた焼酎を開けてくれた。たった1本、持って帰ってきた貴重な焼酎をいただいて、今私は夢見心地でこのブログを書いているのだ。

パワー戻った。ありがとう、あたりや様。ありがとう京都の焼酎よ。

何度も言うが、日本にいたころは、「切り干し大根」、「ひじきの煮物」、「サトイモの煮っ転がし」などは、どちらかというと、「あまり好んで買わない」存在であった。(普通作るのか。)

今は、それらが恋しくてたまらない。

気づかずに生きていくこともできたのかと思うが、気づいてよかったと思う。自分の周りに今あるものがどれだけ幸せであるか、気づきにくいのも人間なのかもしれないなあ。

私、やっぱり日本人、誇らしく生きて生きたい。




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私は良くオーガニックフードの宅配を頼む。

オーガニックじゃなきゃ嫌だとか、そういうこだわりをガチガチに持っているわけではないのだが、たまたま利用しているその店にものすごく美味しいものが多いので、なんとなく続いているのだ。

私が利用しているのは「Natoora 」というお店だが、ここのレモンはしっかりレモンの香りがするし、Toulouse Sausagesはちゃんとフランスで食べたのと同じ味がする。ベーコンは南アフリカのものと同じ強い香りがすると、ゴードンもお気に入りだ。

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すごいポテトの山である。誰がいったいこんなに食べるのか?

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パスタも必需品なのでまとめ買い。

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これらは全部、肉類である。

今回狂喜乱舞したことは、おまけで新鮮なお豆をいっぱいつけてもらったことと、間違って誰かほかの人が注文したであろう生ハムの塊が紛れ込んでいたこと、この2点だ。

電話をしたところ、「あ!そこに行っていたの!もうクレームが来て、新しいの届けちゃったから食べちゃって。」と
気楽に言われたので、うはうはでもらっておいた。

新鮮なお野菜や、元気なエネルギーのこもった食物を食べると、心から健康になれる気がする。
命を分けてもらって、今日も私たちは生かされているんだな。







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緑豆は使える。

2010/03/01 Mon 14:59

ロンドンの物価はいやなほど高い。

主人にはいつまでも元気でいてもらいたいので、
なるべく和食と同じで、いろいろな種類をバランスよく作りたいと
毎日の食事には気をつけているが・・

物価が高いので、適当に計画をせず買っていると、
大変なことになることに気がついたのが
つい最近。

もはや手遅れ、いや、遅すぎる。なぜ2年以上も気づかずに
適当買いをしていたのか、私。

お金の流れを見て、大いに反省をしたので、
とりあえず今ストックがあるものを活用してみようと、
ごそごそ棚をあさってみる。

あ、なんじゃこれ。豆?
数ヶ月前に買ったきり、存在すら忘れていた緑豆を発見。
何のためにこんなもの買ったのかすら、思い出せないくらい
存在感がなかった。

しかも、大量にある。

とりあえず、水に一晩つけて、ゆでることに。

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とんでもなく大量にゆでてしまったので、お豆のカレーを作ったけれど
とても消費できそうにない。

どうしたものか。

思い立って、サラダを作ってみた。
キャベツとオニオン、にんじんやセロリなど
あるお野菜をざくざく細かく切って、ゆでてあったお豆と混ぜた後、
サワークリームと少しのマヨネーズ、塩で味をつける。

そこに生のコリアンダーをみじん切りにしたものを加えて、
クミンパウダーも少し加える。

ライムの皮を摩り下ろし、絞り汁で味を調えたら、
エキゾチックなさっぱりサラダが出来上がり。

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緑豆、ありがとう!

すごく大入りで、とてつもなくお買い得だったので、
これからもどんどん活用してくれそうである。

カレーはもちろん、ポタージュにしてもおいしいし、
お豆ご飯にしても、甘いおかゆを作ってみても楽しそう。

まったく底の見える気配のない、緑豆の入った大きな袋を見ては、
節約レシピ素敵!と、ニヤニヤする私であった。









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