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★自然が大好きナンデス★

この春、私は家系の足しに、ゴードンは植物かわいさに、野菜やハーブの種を撒いてみたと日記に書いたが、今それが大変厄介なことになっている。

ここの所ロンドンは異様なほど天気が良く、わさわさと芽が出ていた野菜たちは、気がついたら間引きが必要なほど育っていた。

よっしゃ、間引きしないと。

夕方近くでも昼間のように明るいロンドン、重い腰を上げて、午後5時ごろから庭に這い蹲った。
夢中になって手入れをしていたら、あっという間にゴードンの帰宅時間になっていたらしい。彼が帰ってきたことすら気がつかなかった私、ようやくひとつのプランターの手入れを終え、次に取り掛かろうとしていると、後ろで「バタン」と庭へのドアが開く音に気づいた。

振り返ると、ゴードンがものすごく怒っている。

何だろう?また「女の子」とでも呼ばれただろうかと思っていると、つかつかと近寄ってきたゴードンにプランターを取り上げられてしまった。

「イヤダ!」

いきなりそう叫び、プランターを全部庭の遠い端っこまで持っていってしまう彼、相変わらずわけがわからないその行動にあっけにとられていたが、私が間引いたものを、大事に集めてまた土に植えようとしていたので、はっと気づいた。

間引きが嫌なのか。

「ごーちゃん、そんなこと言ってもこれやらないと貧弱な野菜になっちゃうんだよ、育たないんだよ。」と、なだめたが、「イヤダ イヤダ イヤダ イヤダ、イヤダ!」の一点張りで、とうとう家の中に押し込まれてしまった。

あー、どうしたものか。

その後私がそのドアに近寄ろうものなら、ざざざっと蟹のように横から割り込んで「イヤダ!」とディフェンスしてくる彼に、もう根を上げた。わかりました、間引きあきらめます。

自然を愛しているのはよいが、当初の目的である「野菜を育てる。」事をすっかり忘れたようだ。これで我が家のガーデン、「草むら」化、決定である。ビバ、草むら!

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★ラベンダーが今年も大きくまた咲きそうだ★

そういえば、先週の日曜日も、一緒に道を歩いていると、「は!」と立ち止まり、「ゴードン かんかん オコル!」と急に言い出した。何だと思ったら、駐車場を作るために切り倒された木を見つけたようだった。

その前は、IKEAで買った小さな観賞用のひまわりに、枯れてもなお捨てられず水をやり続ける姿が痛々しかった。こっそり捨てたら、「ワタシノ サンフラワー・・。」と泣き崩れたので、「今はねえ、種になったけれど、ごーちゃんに来年会いにくるからね!」と大嘘を言っておいた。

大慌てで今年の春にひまわりを植えたところ、芽が出てきて、本人は大喜びしている。しかし、種を見たら、「ジャンボサンフラワー」とあり、すでに苗の状態で、去年の彼のひまわりの背丈を上回っている。しまった。

「ヘンネー。」と本人は首をかしげているが、口笛を吹いてごまかしておいた。

とにかく、楽しみにしていた小松菜やルッコラは、今年は植えた本人に妨害されて、なんだか育たない見込みである。
書いている私も、分けがわからなくなってきた。

なんだか、同じ葉っぱ類を食卓に出すのがためらわれたので、根菜中心にご飯を作ってみた。

●ラディッシュご飯とレンティルソーセージシチュー●

うちのじーちゃんばーちゃんは家庭菜園でカブを育てていて、間引きの時期になると、小さなカブや葉っぱをきれいに洗い、塩に漬けて、それをほかほかのご飯に混ぜていた。それがものすごく美味しくて、懐かしかったのだが、自分の庭の野菜すら育てられない、しかもヨーロッパにいる私には、もはやスーパーのラディッシュに頼るしかない。

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じいちゃんばーちゃんのやるように、塩で軽くもんで、ゴマや卵と混ぜご飯にしてみた。
紫蘇があったらどんなにうまいことか。

レンティルソーセージシチューはゴードンが大好きなので、しょっちゅう我が家に登場する。フランスに住んでいた彼のいとこが、しょっちゅうレンティルを食べていたらしく、ゴードンも大好きなのだ。

レンティルソーセージシチュー

【材料 二人分】

・・・・・・・・・・・・・

・大き目のしっかりしたソーセージ  4本
・乾燥レンティル  150g
・玉ねぎ  1個
・にんじん  大きめ1本(今回はベビーキャロットを使った。)
・ジャガイモ  中2個
・セロリ  茎1本
・キャベツ 3枚ほど
・ベイリーフ  1枚
・水  800ml
・野菜ブイヨンキューブ  1個
・塩、こしょう 適量
・オリーブオイル 大さじ1

・・・・・・・・・・・・・・・・

1.フライパンでソーセージの外側をこんがり焼いておく。イギリスのソーセージはものすごく油が出るものが多いので、弱火でじっくり焼き、オイルをある程度出しておくとよい。

2.大き目の鍋にオリーブオイルをいれ、1センチ角に切った玉ねぎを炒める。

3.玉ねぎがしんなりしたら、食べやすい大きさに切ったにんじん、セロリ、キャベツを加え、しばらく炒める。

4.軽くいためたら、鍋に水、レンティル、ベイリーフ、キューブ、ソーセージを加え、弱火でじっくり煮る。

5.レンティルがやわらかく、ポタージュのように溶けてきたら、塩、こしょうで味を整えて出来上がり。

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葉っぱモノは食卓に出す気はなかったと言っておいて、うっかりスーパーで買ってきたルッコラをご飯に乗っけてしまったところ、ゴードンは「ウワー」と嫌そうだった。その後もドアの前でお茶を飲むなど、必死で間引きを妨害しているので、今年は本気であきらめた。

今も抜いてしまいたい衝動に駆られているが、もうそうっとしておこうと思う。






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レシピ・鍋物 | コメント(11) | トラックバック(0)
日本にいたころは、すごく食品に申し訳ないことをした。
冷蔵庫で古くなっていくのを、「しょうがないや。」と
いとも簡単にあきらめていたからだ。

ロンドンに住んでからは大いに反省した。
物価が高いというのもあるが、すべてには宿っている命があって、
それをきちんと使い切ることが、奪う側の義務だと主人から学んだのが一番大きい。

話は変わるが、イギリスでソーセージを買うと、大抵1パックに6,8本は入っている。
我が家は二人家族なので、毎日ソーセージ&マッシュでもしないと、到底食べきれない。
使う分に分けてきっちり冷凍をしておけばよいのだろうが、面倒くさい。
せいぜい半分にするのが良いところだ。

なので、我が家の冷蔵庫には、大抵ソーセージが余っている。
私が肉をほとんど食べないものだから、余計にあまる。

そして、キャベツも余る。過去の記事で書いた大量の緑豆も消費しないといけない。

ちらりとカレンダーを見たら、こうあった。

「【3rd March】Mog27、友人と飲みに行く、夫残業。」

そうかそうか、今晩はかわいそうだが、主人には一人でお鍋を温めてもらおう。

そこで、作ってみた。ソーセージのカレーシチュー。

炒めたたまねぎに、クミンシードをぱらぱら降りいれて、
香りが出るまでさらに炒めたら、キャベツ、人参を細かくしたものを加えて煮る。

さらに、緑豆のゆでたもの、グリーンピース(あれば)、じゃがいも、
ベイリーフを加えて煮る。

材料がやわらかくなるのを待つ間に、ソーセージを焼いておく。
ゆっくりゆっくり焼くと、油が半端無く出てくるので、心しておこう。

焼いたソーセージを適当な大きさに切って、煮えたお鍋の中に
加える。

クミンパウダーとコリアンダー、ターメリック、パプリカパウダー、
マスタードシード、もしくは面倒であれば市販のカレー粉を入れ、
(イギリスであればスーパーなどですでにブレンドしてあるものがたくさん売られている。)
無糖のヨーグルトを大匙一杯ほど加え、バターかマーガリンをお好みで加え、
にんにくの摩り下ろしたものを仕上げに加えると、香りが良いと思う。

私はにんにくをするのすら面倒だったので、冷蔵庫にあったブルサンチーズの
ガーリック味を加えたが、なんだかすっかり美味しくなってびっくりしてしまった。

ガーリックバターでも使える。

緑豆をゆでるのが面倒であれば、缶入りのどんな豆でもいいと思う。

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そして、我が家の炊飯器は年季が立っていて、炊き上がってもいないのに、
「蓋が開いてます!ピーピー!」としつこくアラームを発し続けるので、
近所の人が火災警報器ではないかと、様子を見に来たことすらあるため、
しばらく使っていない。
(ほうっておいたところで直るとは思えないが。)

なので、バゲットと、お鍋でゆでるライスをキッチンに置き、
「どっちでも食べて。」と書置きしておこうと思う。

茹でるかどうか、面倒くさくてバゲットにしてしまうか、
そのころには私は、楽しく友人と飲んでいるだろう。

カレーシチューのおかげで遊びにいける、シチューよありがとう。

もちろん、主人には毎日感謝。







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