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★ワインがいっぱいノミタインデス★

今日洗濯物をたたんでいたら、去年のハンガリー旅行を思い出し、おなかを抱えて笑ってしまった。

友人と、ゴードン、私でブダペストを訪れたのだが、格安で借りたアパートはすばらしく広く、清潔で、何もかも新しくて、わたしたちは大満足だった。

最初の夜、リラックスして、ゴードンはシャワーに向かった。その後友人がシャワーを浴びていたのだが、ぽたぽた髪からしたる水滴をも拭かずに、なんだかゴードンが深刻な顔をしている。

なんだろうと思っていたら、急に私達の部屋に引っ込んでしまい、リビングにいた私にそうっとドアから顔を出して手招きをしてきた。

私は何でも自分勝手なので、真っ先にシャワーを浴びワインを飲んでいた。あまりにしつこく呼ぶので、面倒であったが、グラス片手にひょいと部屋を覗き込んだ。そのとたん、中に引っ張られてしまった。

もしかして、旅先で、ロマンティックなムードになったのかしら?あらやだ、友人がいるのに、とまんざらでもなかったが、彼はわたしの意思に反して、「大変な モンダイ アリマス。」ともじもじつぶやいた。

大変な問題などと驚かされたわたしは、財布かパスポートをなくしたのかと一瞬うろたえ、「なになになに?!」と彼に詰め寄った。

だが、次の彼の言葉は想像を超えたものであった。

「パンツ ぜんぶ ワスレマシタ。」

・・・パンツ・・・・。

「パンツ ワスレタ。」


真っ赤になって告白するゴードン。どうやら、下着の替えをすべて家に忘れてしまったらしい。


「ぎゃーはははははは!!!」

「ワライマセン!!」

本人はものすごく恥ずかしがったが、わたしはしばらく笑いが止まらずに、ものすごく苦労したのだ。なぜなら、パッキングをするときに、ふんふん楽しそうに満足げな様子であったゴードンを一瞬思い出してしまったのだ。

あの時、すっかり大事なものは忘れて、カメラのチャージャーとか、DSとか、しっかり詰めていたのね。

「いいじゃん、洗って、干せば?すぐ乾くって。」

「ソウシマス。でも ぜったい Yちゃんに イイマセン オネガイシマス。」

「Y子には言わないよ、さあ、洗っておいで!」

パンツを握り締め、隠すように、ささささと忍者の横ばいでランドリールームに消えた彼だったが、その時ちょうどシャワーを終えたY子がリビングに現れた。

彼女の顔を見たとたん、わたしはこらえきれなくなってしまって、約束もどこへやら、「ゴードンが、パンツ忘れたんだって、パンツを!!!」と、爆笑しつつすっかりばらしてしまった。

すべてをランドリールームで聞いていた彼は真っ赤になって出てきたが、Y子は「洗えばいいものね、ゴードン。」と、ゴードンをやさしく励ました。わたしといえば、笑いが止まらず、ゴードンに睨まれてもひたすら笑っていたのだが、彼が洗い終わったパンツをどこに干そうか困っていたので、「貸して。」とその手からもぎ取ると、リビングのヒーターの傍に引っ掛けた。

とてもモダンな部屋だったのだが、どうしてもパンツが気になってしまって、雰囲気は見事にぶち壊しであった。

洗濯物を見ると、あの日のゴードンを思い出して、今でもおかしい、いや、気の毒になる。

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★ハンガリーの道に泳ぐ魚。★

さて、すっかりばらしてしまったが、うっかり道で彼を見かけた際には、くれづれも「パンツ!」などと叫ばないようにお願いしたい。南アフリカ人の血が騒いで、物凄いスピードで追っかけられること間違いないので注意しよう。

ハンガリーではお肉ばかり食べた。イギリス以上にお肉しかなかった。ロンドンに帰った後は、体重計を見て、本当に真っ青になったのだが、そんな時イタリアの友人に教えてもらったこのスープが大活躍したのである。

●イタリアの友人直伝キャベツスープ●

【材料 二人分】

・・・・・・・・・・・・

・サヴォイキャベツ  3分の1個
・玉ねぎ  1個
・ベーコン  2枚
・にんにく  2かけら
・バゲット  3分の1本
・とろけるチーズやチェダーなど カップ1
・セージ  葉っぱの部分 3枚ほど、なければドライセージをティースプーン半分
・あればローズマリー  セージと同じ量
・水   500ml
・ブイヨンキューブ  1
・塩、こしょう  味を見て

・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.水を大きめの鍋に沸かし、キャベツの千切りをゆでる。

2.やわらかくなったらキューブストックを加え、塩、こしょうで好みのスープの濃さに味付けした後、
しばらく煮て、キャベツとスープを別々にしておく。
ベーコンやチーズを後で振り掛けるので、薄めの味にしておいたほうが良い。

3.フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切りをいれ、弱火で香りを出した後、セージのみじん切り、
ローズマリー、玉ねぎの千切り、ベーコンのみじん切りを加える。

4.耐熱皿(グラタン皿の大きめのやつ)などにキャベツを敷き、その上にベーコンと玉ねぎ、
にんにくとオイルを適当に全体にかけた後、チーズを半分振り掛ける。

5.その上に2センチの厚さに輪切りにしたバゲットを敷き詰め、スープを満遍なくかけ、
最後にチーズの残り半分をふりかけ、オーブンで200度で15分ほど焼く。

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パンがスープを吸って、キャベツの甘みとセージのすっきりしたにおいがうまく合わさって、すごく美味しいのだ。固くなったパンほど美味しくできる。

ベーコンは、自家製のパンチェっタを使った。前回ベーコンの品質に疑問を持っているとここで紹介したが、友人Aちゃんが早速日本から脱水シートを送ってくれたのだ。ありがとう、Aちゃん。


温かな家庭の夕飯に、どうぞお試しあれ。







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