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いよいよきた。今年も来た。

来なくていい、くらーーーーい冬の気配&最悪の風邪!!!!!

買い物してたら、あたり真っ暗で、「あれ?もうそんな時間?」って、時計を見たら、まだ4時半。

ぞくぞくして、熱測ったら、39度。専門医に直接かかれない話や、医者との格闘は過去にもご紹介しているが、今回も、GP(かかりつけの町医者のような存在。←全く観てもらっていないので、かかりつけでもなんでもないですが。)に予約の電話。

「熱が高いので、今日診てもらえませんか。」

「風邪くらいだったら、パラセタモール飲んで、ジンジャーティー飲んで、お風呂に入りなさい。」

撃沈。

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★ピクルスを山ほど着けましたが、半分なくなりました。夫どんだけピクルス好きなの!

そんなこんなで、ものすごく体調は悪いわ、そういう時は、色々と嫌なことばっかり目に付くわ、

「ヨーロッパに住んで素敵ね。」なんて言ってくれる友人に、

「ちっとも意味が分からん!」と、逆切れするたちの悪さ。ごめんなさい。

でも、ここにいる夫ですら、ヨーロピアンの血が混じっている夫ですら、

「もう日本に帰りたい。(めそめそ)」

と嘆いておりますが!!!

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★モンハンのTシャツもらって、大喜びなんだよね。

ちなみに彼、昨日は、またもや文句の電話をかけなければならない羽目に。彼が頼んだPCパーツ(精密機械、念のため)が、外においてあるリサイクルボックスの中に、雨の中、宅配業者によって、半日置き去りにされていたのだ。

ちなみに、私は、一日家にいた。だが、風邪で横になっていたために、玄関の様子に気がつかなかったのだ。

「ああああああああ!!!」という夫の声に、びっくりして玄関に行くと、そこには、びしょぬれの夫と、びしょぬれの箱が。

そして、足元には、「ソーリー 配達に来たけれど、留守だったよ?だからリサイクルボックスにおいておいたよ?」みたいな紙。

1.配達に来たのは認める
2・だが、君はドアベルを鳴らしてない。
3.リサイクルボックスに置いてくれなんて、頼んでない。
4.全然ソーリーじゃない
5.ただ、置いていっただけ、怠け者おおおおおおおおおお!!!!

夫はそれを買うのをとても楽しみにしていて、何ヶ月もがんばって貯金をしていたのだ。
私もさすがに、さすがに、色々経験をして、慣れているつもりだが、これには頭にきた。

ここロンドンだよ?盗まれるでしょうが!前回置き去りにされたワインは、盗まれ、返金されるまでに、6ヶ月かかりましたが?

色々なことが重なって、本当に、涙が出た。悔しいやら、情けないやら、悲しいやら、夫がかわいそうやら。
郵便局にいって、怖い、めっちゃ怖い、きついねえちゃんたちに、「どこに送りたいの?はーん、日本?さっさとそこのスケールに荷物置いて!」みたいに怒鳴られても、もういい、慣れた。

スーパーで買ったヨーグルトが腐っていたので、文句を言いにいき、「ふー(ため息)、そんでどうしてほしいの?」って、コインを投げて返されるのにも、もういい、許す。

セキュリティアラームが、毎晩のように誤作動して、夜中に何度も起こされるのにも、いい、もういい。

だが、夫のこれだけは、私も悲しくて、もう、すっかり嫌になってしまった。本当に、情けなく、嫌になった。

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★ここからは夫の写真でお送りします。思わずカメラを出した京都の焼肉。

夕飯を終えて、二人とも風邪で熱はあるわ、じとーーーと暗い気持ちで、腐っていたところに、日本から帰ってきたばかりだという、彼の同僚から電話が入った。

むしろ、電話をかけてくるような人ではないので、何事かと思ったが、暗かった夫の顔が見る見る間に明るくなっていく。相当の長電話をしているようであったが、どうやら、その同僚、すっかり日本に魅せられてしまったらしい。

こういう話をしだすと、日本の皆さんに、「そんなに良いものじゃないよ、色々大変だし・・・・。」と、いつも言われるので、書くべきかどうかとても迷ったのだ、私もイギリスに来た、数年前は、みんなが日本のことをほめる度に、「なんもわかってない!」と、いらっとしていた事もあったのだ。

だけれど、祖国のことをほめられるのは素直に嬉しいし、伝えたいので、書くことにする。

「まず、トイレが勝手にお尻を洗ってくれるんだぜ。それで、ドライヤーまで付いてて、なんと、リラックスさせるために、鳥のさえずりまで流れるんだ!」

最後の、鳥のさえずりは、かの音を消すための間違いであろうが、これはお金を払って利用するのに、相当に、みなさんの想像以上に、汚い、イギリスの公共トイレが当たり前だった彼の素直な意見である。

私が来たころは、イギリスの駅のトイレは20ペンスで利用できたが、今では30ペンスになってしまった。そして、たまに、清掃のためか、セキュリティーのためか、「はっ!」と気がつくと、そこに男性の職員がいたりするのである。

最初は腰を抜かすほど驚いたが、最近は「はろー」なんて言ってしまうようになった。女歴、終わりました、モモグラモ。

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★こんな高いところまでエレベータがきちんと動いているのに驚いたらしい。

「改札の前で、誰も立ち止まらないんだぜ!スムースで、切符や定期を、みんなゲートのずいぶん前から用意するんだ。流れを壊さないように、周りに気を配って、誰も立ち止まらないし、ゲートで問題があると、スタッフが飛んできて、失礼しましたって!!!街中でも、人の流れがとてもスムースなんだ!チクショウ、すげえんだよ!」

私はロンドンの中心に行くのが嫌いだ。用事はゾーン2までで勘弁してほしい。この前は、仕事がらみで、ピカデリーサーカスまで出て行かざるを得なかったが、ラッシュアワーの、午後6時、家に帰ろうとすると、

「今日はとっても楽しかったわ。ディアー。」

「私もよ。そういえば、会社の例のあの子、チーフと付き合ってるんだって。」

「えええ!そうなの?!いつから?!」

「びっくりでしょう?!あ、そういえば、例の支店のねえ・・・・」

こんな光景が、改札口の、今、まさに、君はそこでオイスターをタッチさせろという、いわゆる改札寸前で、延々と起こっていたのだ。

後ろには当然、長い列、他のところに回れば、ゲートは壊れてるわ、コーヒーを立ち飲みする人(奇跡的に、このラッシュアワーの中で、よくこぼさずに、人に迷惑かけずに、いるもんだ?と思ったが、やっぱりこぼす人たちね。)に、「うっぷす」とか言われながら、コート汚されるし、

頭にきた、私の前にいた兄ちゃんが、丁寧に、(彼はこの国の、色々な怖さを知っていると見た)「すみません、マダムたち、後ろが詰まっていますよ。」と、ものすごくひくーーいところからお願いしたが、


「なによ!このビッチ!!!」(ごめんなさい、でも彼女は本当にそういいました。)
「何様のつもりよ!!!失礼なやつ!」

そう来たか、やっぱり来たか。
こういう光景は、散々見ているし、巻き込まれているので、夫の同僚が日本の人の駅でのマナーに驚いたのは、ものすごく納得がいく。

ちなみに私、先日は、道を普通に歩いていた。日本で言ったら、渋谷のような、とても人が多いところで、普通に歩いていただけなのだ。そうしたら、気がついたら、お気に入りのカバンに、アイスクリームがべっとりついていた。

????と思って、前を見たら、目の前にいたカップルが、(この場合はイギリスの人ではないが)地図を片手に、カメラを持って、アイスクリームも器用に持って、いきなり道のど真ん中で立ち止まっているのだ。

その理由というのが、自分たち撮りを、「いや、ここ、いいアングルだよね、よし、写真撮っちゃおう。」と決めたからなのであろう、だが、彼らはあまりに欲張りすぎて、アイスクリームを持った手に、カメラを掲げようとした。

いきなり立ち止まるものだから、私は後ろから追突した。→アイスが落ちた、私のカバンに。

私の後ろにいた人も、私の背中にぶち当たった。そして、怒鳴った。

「こんな所でいきなり立ち止まるな、○×○×(すごく汚い言葉)!!!!!!」

私も怒鳴った。「私のカバン!!!!どうしてくれるのよ!!」

彼らは一瞬、きょとんと、何で怒鳴られたのか分からない様子だったが、「英・・・英語、できないから、何言ってるかわからないわ!!」


私より、ずっと流暢なんですが?

そして、逃げた。めっちゃ早かった。しかも、杖をついていたご老人を突き飛ばしてまで、逃げた。
尻餅をついたご老人は、杖を振りかざしながら、「なんてこった!この国はどうなっちまった!昔はこんなんじゃなかったのに!!!よそ者のおかげでイギリスはめちゃくちゃだ!!」

怒鳴った私たち、どちらもそのよそ者であった。お互いなんとなく、悲しい気分に。被害者なのに、申し訳ない気分に。

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★そうだよね、こういう日の光、恋しいよね。

「泊まっていたホテルで、ティッシュがタダでもらえるんだ。毎朝、レセプションに行くと、かごにティッシュが、山盛りで、無料なんだぜ!しかも、信じられないくらいやわらかくて、こんなの信じられないだろう!」

その気持ち分かる。分かりすぎて涙が出る。

私たちが買っているトイレットロール、9ロールで、ごわごわで、6ポンドである。今は円が高いので、850円くらいで、「仕方ない」と思えるが、1ポンド230円時代は、情けなくて涙が出た。何が楽しくて、ごわごわのこんなものに、1300円も払うのだ?と、情けなくなった。

今年の夏に、友人が日本から来てくれたが、彼女が「ただで町でもらった」と差し出してくれたティッシュに、私は猛烈に感動した。こ、この手触り、肌触りでタダ?!思わず、「もっとくれ」とせがみ、花粉症の友人たちに丁寧にラッピングして配った。

ヨーロッパ大陸のさまざまな国から来た彼らは、「信じられない」と大感激し、「初めてこんなに、製品に感動した。」とすら言う人までいた。「鼻の下の皮がむけないのよ!同僚にもあげたわ!」と、日本のティッシュの輪は、世界に静かに広がっている。

「女性が、ものすごく、エレガントなんだ。道を譲ってくれたり、ドアを開けてくれたり、エレベーターで待っていてくれたり、ボタンを押してくれたり!!!PUB(居酒屋だと思われるが)にいったときは、ひざまずいて、ご注文は何にしますかって、男の俺にだよ?!しかも、みんな、すッごくいい香りがするんだよ!雑誌から出てきたみたいに、みんなファッショナブルなんだ。」

そんな彼、某AKなんとかの、写真集を抱え、帰ってきた。そんなキャラではなかっただろうに、君。

「何でも屋が町のいたるところにあった。イギリスのPUB以上にあった。そこにいくと、あらゆる種類のドリンクがあって、BENTOもあって、デザートもあって、本も文房具も、かみそりもチップス(フライドポテト)売ってるんだ。イギリスのマクドナルドのチップスよりずっとうまいし、しかも、24時間やってるんだ。たまげたよ!」

それは、何でも屋ではなく、コンビニというのではないか。

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★電車が定刻に来るって、奇跡だよね。

「知り合いの家に招かれて、洗濯機を貸してもらったら、全部自動で終えてくれて、予約もできて、しかも乾燥までしてくれるんだ。おい、これ、放っておいて良いのか?って聞いたら、終わったら教えてくれるから良いんだよって。くそ!聞き逃した!どうやって教えてくれるんだ?」

「そこで、風呂にはいったら、バスルームが全部、ウォータープルーフなんだぜ!バスタブの外でシャワーを浴びるんだ!信じられるか?!どこに水をかけても、しみにもならないし、漏れないんだ。風呂なんて何年ぶりにはいっただろうな(じーん)。それにさ、そいつらが、風呂の前に飯食ってこうっていうから、いやいや、今、お湯入れてるだろう?みてないとだめだよって言ったら、適量になったら勝手に止まるし、適温で保ってくれる。教えてくれるから良いよ。って!これも教えてくれるのか?チクショー、これも聞き逃したんだ。どうやって教えてくれるんだ?」

「しかも、日本の水、すっごく柔らかいんだ。俺、抜け毛が止まった気がする。肌もつるつるな気がする。」

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★水と君の抜け毛の関係はコメントを控えたいが、日本の街にはごみも少ないよね。


「電車に乗ったら、寝てる人がいるんだ。みんな、安心して、目を閉じているんだけれど、降りる駅になると、ぱっと起きるんだ。あれはどうやって訓練するんだ?バッグもオープンにしてる女性が寝ていたりして、財布が見えていて、どきどき心配したけれど、治安は大丈夫なのか?」

そういえば、私、イギリスにきてから、ファスナーがないカバンは怖くて使えない。
電車で寝るなんて、怖くてできない。起きていても携帯電話をもぎ取られそうになったこと、3回。。。
「ぎゃーぎゃー」叫んで、阻止したけれど、下手したら、指切られてでも持っていかれることもある。
(ちなみに一度は、隣にいたご老人が、「ガキども!!!」って杖で追っ払ってくれたんだ。)

「食べるものがあるか、不安でたまらなかったけれど、一緒に行ったM(イタリア人の同僚)は、日本のパスタはイタリアのと同じくらいうまいって、感動してたぜ!ファーストフードのレベルも高いし、安いし、○○バーガーなんて、10個一気に食えるくらいうまかった。ロンドンのスノッブな、バーガー屋で、3000円払ってバーガー食うより、ずっとうまかった。
後は、知り合いに、チキンカツカレーが有名なんだろう?って聞いたら、なんでそんなもの、いちいち食いたいんだ?と、変人扱いされたぜ?伝統的な和食って、カツカレーと、照り焼きじゃないのか?」

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★チューブのわさびしか、見たこと無かったものね。

「連れて行ってもらった店が、すごかった。炭火でチキンを焼くんだ。俺は絶対に、鳥の胸肉以外は食べないって、小さなころから、他は脂肪分だけで捨てる部分だと思い込んできたが、うますぎて、何を食ったか、正直分からない。串に、小さな鶏肉や野菜、ポークが、3つくらい刺さっていて、どれも気絶するほどうまいんだ。

そして、驚くなよ、おれは、生まれて初めて・・・・ピーマン(こちらではペッパー)を食べたぞ!肉との間に刺さっていて、あまりにうまかったから、一緒に食っちまったんだが、これがうまいのなんのって。後で思い返してみたら、軟骨とか、皮とか、内臓も食べたと思うんだ。どれも、うまかった。勢いで、刺身もトライしたが、同じ海で泳いでいる魚とは思えない、フレッシュで、サーモン以外もあるんだぜ!

散々飲んだ後に、のどが渇いたと思ったら、夜中でもぴかぴかな自動販売機があって、種類も豊富で、しかも、壊れていないんだ。くじが付いているみたいなやつまであって、しゃべったりするんだぜ?それで、誰も破壊しないんだよな?盗もうとか、滅多にないんだよな?

ああああああ

これなら、俺、日本に住みたい!!!!日本語教えてくれ!」

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★らっきょがおいしいってうるさかったっけ。


長々と、ここには到底書ききれないほど、彼の興奮は続き、彼にはその後、ぜひとご招待までされて、お食事を夫とご一緒することに。

なんと、手には、「初級日本語」のテキストブック。何時間も、彼の写真やら、動画やら、日本でみたものを延々と見せられ、しまいには、「もう、いいから、週末うちへ遊びに来い!」と、夫がぶちきれる始末。

遊びに来た彼の手には、珍しく、ロンドン唯一の和菓子の店の菓子折りが。

手土産持ってきたイギリス人は前にもいたが、某スーパーマーケットの「パン」、理由は、「おなかがすいた」だったっけ。いや、誤解しないで、ただ私たちの友人が、フランクすぎるのよね。

遊びに来た彼に、「ミルクティーでいいの?」というと、「いや、グリーンティーで」って、君、無理してるでしょうが。

夕飯は近所のピザのテイクアウェイでいい?って聞いたら、(いや、私も忙しいんでね)「うどんがいい」って、ここに、ついに、第2のてつおが誕生か?!

いやはや、参った。すっかりいっちまった。

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★こんな看板まで写真撮ってたとは。


日本の皆様がどう感じられるかは、私が、昔は、「そんなことばっかじゃないのよ!大変なんだから!」とイライラしたように、さまざまな思いがおありになるであろう。

だけれど、ここに、うそ偽りも無く、日本にすっかり恋焦がれてしまった人が、うちの夫以外に、また一人。

大変なことももちろんある、イギリスでも日本でも、どこでもある。でも、私は、素直に、彼がここまで、自分の祖国をほめてくれるのが、凄く嬉しい。誇らしい。

どこかでこうして、日本と繋がっていると思うと、不便な毎日でも、何とかやっていけるのだ。
そこに、家族や友人、優しくて、丁寧で、強い人たちがいると思うと、私もがんばろうと思うのだ。

もう、2年も帰っていない。
私は、改札の前で、みんなに迷惑をかけることなく、スマートに振舞えるだろうか。

もうすぐ、青い、日本の空に、また会える。嬉しい。

PS.今回、私の頼まれている日本からのお土産。
フランス人「銀座ウエストのリーフパイ・・・・あんな美味しいパイ、食べたことない。」
イギリス人「ヨックモック、チョコレートが挟んであるやつ!」
ドイツ人「とにかくポッキーがいい。」
南ア人「和牛のビーフジャーキー!!!持って帰れるんだっけ?」
クロアチア人「I LOVE JAPANのTシャツ」


みんな、勝手に言ってくれ。



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ごめんなさい、仕事が忙しく、コメントにお返事ができないので、しばらくコメント欄を止めさせていただいております。早く復活します!
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