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クリスマスはこうします。

2012/06/27 Wed 22:17

前回の日記で南アの家族がイギリス(我が家から徒歩10分圏内)に引っ越してきたとご紹介したが、よほど嬉しいのではと思っていたら、夫にとっては未だに「もちゃもちゃ」気分、複雑な心境らしい。

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★飲んで帰ってきたら、夫が犬のように待ってました。酔いがさめました。

大好きなのである、もちろん家族だもん。だけれど、17歳で一人で南アを出て日本の家族や友人に出会うようになるまで、ほぼ誰からもサポートを受けていなかった彼、私が初めて出会った頃はかなり「頑な」な人だった。すごく寂しい人だったと思う。

私はいつもここで「ホームシックだ」、「和食が食べたい」とぶーぶーいっているがそばにはいつも夫がいる。勝手に人のうどんを食べてしまう夫ではあるが、体調などが辛いときには「こってり」、「激カラ」でも、一応ご飯を作ってくれる人がいる。たとえベッドでうんうん唸りながら、「はっ、それは私の七味では、ゆずこしょうではないか?そんなにたんまり、ご飯の上に大盛りサービスしないで、むしろ勝手に使わないで!」と思ったとしても。

gordon1.jpg
★うどんは手打ちを勉強するデスよ。もちんが食べないでと怒りますから。

それが17歳までたった9軒しかない村に暮らし、周りは高電圧の柵と塀に囲まれ、どこにいくのも父親の車で送り迎えしてもらっていた彼が、いきなり初めての飛行機で南アからオランダに移り住んだのだ。バスも電車にも乗ったことがない人だった。どんなに怖かっただろうか。

初めて着いたオランダの空港では、従兄弟が待っていてくれた。彼の紹介で、コンピューターを修理する仕事を手伝っていたという3ヶ月。オランダ語がちっとも分からずに、それでも初めて目にするトラムや電車に大感激して、「す、すごい!トラムに人が乗ってる!」とぎゃーぎゃー駆け寄った彼に、「あほか、人が乗らなきゃ何が乗るんだ?」と冷静に突っ込んだ従兄弟。

その後イギリスにいる夫の知り合いから「もっといい仕事があるから。」と声をかけられイギリスに渡るものも、着いたWATERLOO駅にその知り合いの姿はなかったという。電話もつながらず、駅で3時間ほどずっと立ち尽くしていた夫だが、どうしてよいか分からずそのまま駅の構内でかばんを抱えて寝たのだ。

この話を聞くと、いつかその知り合いにあうことがあるのなら、ほっぺたをひっぱたいてやりたいと悲しくなる私だが、夫は言う。「もう、いんですよ。」

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★寂しかったことも、もういいですよ。

その後一人でいた約7年間、どうやってイギリスで生き延びてきたか、ひっくり返るほどのサバイバル体験ばかりで本当にため息が出てしまう。なるほど、出会った頃の険しさや寂しさは育った南アの環境だけでなくそこからも来ていたのかと頷いてしまったが、その夫も今は「ほけーーーー」と笑うのだ。友人や家族にいたずらメールを送ったり、(迷惑)LINEというアプリでお花のシールを贈ったり、手を振ったりするのだ。

思えば最初に日本に帰ったときに、友人が駅に見送りにきてくれた。彼はいっぱいのゴードンの大すきなお菓子を「はい、これ!」とお土産にくれて、大感激したゴードンは「日本人みたいに親切になりたいんです。」と、友人がトイレに行っている間に駅の構内で可愛らしいお菓子を買った。プレゼントしたかった。お返ししたかったのだ。

「これ、おみやげのおみやげです。」とゴードンが彼に出発間際にそれを渡すと、彼は「あ、ありがとう、ありがとう!」と大事そうにそれを抱え、次の瞬間忍者並みのスピードでどこかへいってしまった。

あれ?またトイレか?と不思議に思う私たち、もう出発時間も迫っている。そこにぜーぜー言いながら現れた彼の手には、新たな手提げ袋が。「ゴードン、これ電車で食べて!あとこれ、もっちゃんにも!」

甘くて美味しそうな名古屋コーチンのプリンだった。味噌煮込みうどんときしめんが、彼の慌てた様子を示すように突っ込まれていた。

「も、もちん、おみやげのおみやげもらいますた、どしようか!おみやげのおみやげのおみやげわ!!」

「もう、いいから!」

アワアワする彼の手を取って、「ありがと、また帰ってくるからね!」と友人に手を振り、私たちは新幹線の改札を駆け抜けた。夫は「おみやげのおみやげの・・・」としつこく後ろを振り返っていたので、せっかくのプリンがさかさまになってしまいそうなほどのアンバランス、しかも最後にその手提げ袋を持った手で慌てて手を振ろうとするものだから、「待てい!」とそれを引ったくり、プラットフォームへ夫を引きずった。

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★とんかつ、とんかつ、恋しいです。

新幹線に乗り込みほっと一息つくと、夫はまだ放心したようにこういった。

「また、おかえしできませんでした。またもらいました。忍者みたいにはやくてわたしはあふりかじんだからおそいです、もちんごめんなさい。」

いや、そうじゃないんだよ、いいんだよ、友人はゴードンのことが大好きだから「喜んでもらいたいな。」って思ってくれてるんだからね、おみやげのおみやげのおみやげは次に会うときまでとっておきなよ。

「だめだがん!にほんのひと みんなやさし。次にあったらぜったいにまたおみやげあります!そして、もし、わたしがおかえしします、またおみやげくれます。あ!ロンドンにもおくってくれます。モンハンTシャツとか、おおさまの本とか、ポッキーとか、きょろちゃんとか、かりーせんべいとか、いっぱいいいい。」


そうか、それなら、プリンは私が全部食べるからね、そう私が言うと、

「やだ」


DSC03050.jpg
★そうだよね、本当にいつもいっぱいいっぱい、みんなありがとう。


本当に、うちの家族や友人は、呆れるほどにお人よしで優しいと思う。情にとてももろく、心がふっくら厚いと思う。そんな中で私のような突然変異が生まれたのはなぜかと思うが、わがままに自分勝手に生きている分はしっかり自分に帰ってくるようで、

同じ一時帰国の際、うっかり失効の運転免許を更新に行った時の事。正月明けで朝一番に出かけたものの、免許センターでのバスも渋滞、センターに着けば大行列で、予定していたよりすっかり時間を食ってしまった。

「ぐー」と気持ちよくふかふかの布団で寝ていたゴードンを、妹の家においてきてしまったことが気になった。今頃飢えているんじゃないか?一人で寂しがっていないか?不安になってそわそわしていたが、母にテキストをしてみたところ、ひっくり返ってしまった。

「今ゴードンとおばあちゃんとみんなでおすし屋さんに向かっています。何時ごろこれますか。」

えええええ。

娘、のけ者、決定。

「そんなこといってもすごく混んでるよ!いけないと思う。2時とかになっちゃう。」

「うっかり失効したあなたが悪いです。それじゃあ、ゴードンとみんなでお寿司を食べてきます。終わったら教えて、そんなに急がなくてもいいから。ばーい。」

・・・・

・・・・

うわああああ!!ひどい!

っていうか、なんで、ゴードンが「ばあちゃんとかあちゃんと」寿司食べるって?どういう展開でそうなってるんだ?

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★おもちゃあずかってもらったりとかね。きみね、本当にね。

結局「お寿司・・・」と脱力した私がみんなに合流したのは3時前、それも、最寄り駅まで迎えにきてくれた母の車の助手席には、嬉しそうにニコニコしたゴードンが「いえーい」と甘いもの抱えてちょこんと乗ってるし、私すっかり「疎外感」。君、その車にぜんぜん似合っていない、背がでかすぎるんじゃ!

「そこ私の席!いやだ!」

むがむが焼きもち焼くが、相変わらずにっこにこで母に買ってもらったあめちゃんを舐めるゴードン、すごすご後ろの席に乗り込む私にこういった。

「ひらめ、おいしいですねー。」

なんですと?

「ちゅう とろ も おいし、まろまろの ふわふわの えびも おいしですよ!えへーー。」

「あっ、のどぐろ いいですねー。」

だ、誰がそんなこと教えたああ!!!

第一、君は関空から京都についた時点では、まだ「さばおくん」ではなかったか?2年ぶりの日本で寿司屋に駆け込んで、大すきなしめ鯖を大将さんに「さば、ください、さば、おねがいします。」と4回以上も頼んだせいで、「あっはっは、お兄さんはさばおくんだねー。」と、周りのお客さんも思わず噴出してしまう中で命名してもらったはずだよね?

思わず母をにらむと、「納豆も食べて見せてくれたわよ。何食べるっていったら、納豆って意気込んでたわよ。無理しなくていいって思ったけれど、あまりに得意げなので、見せてもらったわ。お店の人にも頑張って見せていたわ。みんながすごいねーって言ってくれるから、嬉しそうに食べてたけれど。本当にすきなのかしら?」

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★姪も甥もいっしょにきてくれますた。

夫は完全に母の助手席でダラーとリラックスしながら、「はい!おいしかた!あと、肉のおばあさん、おもしろいです。おすしやさんつきました。そして ここはだれが はらいますか ききました。おかさんがはらうっていうと、ひらめ、トロ、うに、いくら、ぼたんえび、のどぐろ、てっさ、あと焼酎2はいって すぐたのみました。」

ばあさんよ。。。

「そして焼酎1つ、わたしにくれました。オイスターのフライも頼んでくれました。しめさばも3つも食べました。初めてオイスターフライたべました、ふぐもかにもたべました、すんげいよー。」

げっ。

ゴードン、オイスターなんて私に会うまで、いや会ってからも絶対に食べなかったよね?おなかが痛くなるといやだって、無理やり私がロンドンのオイスターバーに連れて行くまでは、一切食べなかったじゃん!

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★アフターヌーンティだって、いやだ!といい続けて5年間。

それ以前に、いや、魚介類すら食べなかったよね?好物は某ハンガーがーチェーンのチキンバーガーと、チョコレートとアイスクリームじゃなかったのか?

南アから出てきて、ずっと苦労して、パスタのゆで方すら知らなかったきみは、「いっぱい茹でるとパスタのかさが増える!」って、大喜びしてたでしょう?一般的にグルメな日本人の私がアルデンテ茹でたら、「いかん!もっとぼとぼとにしないと、かさが増えない!」って大慌てしてたじゃないか?

それに市販のソースを水増ししてかけていた君はどこいったああ!ああ、たまにはツナ缶を半分に割って、そのままぶっかけてたよね。塩とね。

日本に初めて友達と旅行した7年前、フードコートのオムライスとラーメンと餃子とカレーに「こ、こんな美味しいものがあったとは。」って感動してたっていったじゃん。それが、「ひらめ」って、「トロ」って、

家族甘やかしすぎ!!

優しいばあちゃんのことだから、ゴードンが払うのではと気にして母に「誰が払うのか?」と聞いたに決まっているのだ。ゴードンはそれを「おかさんがはらうから、おばさんいっぱいたのみますた。おもしろです、へへー」と嬉しがっているのだ。まだまだちっとも分かっていないな、そこのへらへらの人。君のためだよ!

むしろね、うちのばあちゃんは、ちまっと刺身とお酒があればいい人なのだよ。トロなんてもう好まない80過ぎてる人、カキフライだってね、揚げ物は苦手なんだからね。

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★クリームティは大好きですよ。

その晩は更に家族にてんぷら食べさせてもらって、更に更に妹とその彼に居酒屋で2次会(いや、君は3次会だっ)してもらって、パステルのプリンを美味しそうに「食べたいんです」って眺めていたら、お土産にどっさりもたせてもらって、あああ、もう、唇の端っこにクリームついてる子供だよ。

日本ではこんなに「だらーーー」としながら、いっぱいの愛情や友情を受けてね、足が地に着くどころか、その辺羽が生えて飛び回ってる位のリラックス振りなのに、なぜ、なぜ、南アの家族にはそんなに緊張してるのか?

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★南アのお菓子は袋に首突っ込んじゃうほど好きですよ。

そうなのだ、話を戻せば、ゴードンの南アの家族への緊張振りが半端なくて困っている。
電話やメールが来ると「どうしよう。どうしよう。」っておろおろしてるし、おかげで義母は私に「うちの息子は生きてるか」としょっちゅう連絡してくる。

「会いにいこうよ。」
そう促しても、「○△○×うにゃうにゃ」
真っ赤になって黙ってしまうのだ。

数日前には義母の誕生日であったので、私はレストランを予約し、ケーキも用意して、花束も発注し、プレゼントだけは二人で選びたかったので、「買い物にいくよ!」と声をかけた。

もごもごいいながらついてきた彼、売り場に着くなり真っ先に目に留まった香水のセットを指差して、「これにする」

その間0.5秒ほど

しかもブランドは「カルバン・クライン」(メンズライン)

「ごーちゃん、真剣に選びなよ、それ男の人のやつ!」

「しらん!わたし、おかさんはなれてました、南アにプレゼントおくれません、ゆうびんやさんありません、私の村、ゆうびんやさんきません。それに、おかさんが何すき、きらい、ぜんぜんわからん!にほんの かぞく いつもわたしに しんせつです。手紙、めーる、いっぱいくれます。私のかぞく ぜんぜん はなしません。わたしの たんじょうびも わすれました。しらん!」

真っ赤になってうつむいてしまった。

「それに、お金がなくておくりたくてもおくれなかった。毎日一食しか食べれない頃で、そしたら、息子は母親を忘れたってすっごく責められたことがあった。今更どうしていいかわからないんだよ。」

「ごーちゃん、でもさ、与えてもらったからお返しするって言うんじゃないと思うよ、自分がさせてもらって嬉しいって思うからじゃないかなあ、日本のみんなは本当にそう思ってるよ。」

「そんな風に分け合ってくれるのは日本の人だけだよ、少なくても俺の家族は違う!!」

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★コーンウォールの海は南アの海を思い出させました。

私はいつも、人には人それぞれの思いがあるということを無視して、こうして突っ走りながら自分の正義を押し付けて傷つけてしまう。

そんな能天気なものではなかった、夫はすごく長い間、とても一人だったのだから。

お金がなくてドミトリーの雑魚寝で日々暮らしていたころも、「ロンドンに行ったのだから、お金があるはずよね。妹に自転車を買ってあげて頂戴。」といわれて、出来ない自分をもどかしく、悲しく思ったこと、自分が一日一食マックのハンバーガーだけで暮らしていることを両親に打ち明けられなくて、いつもおなかがすいて惨めだったこと、帰りたくてもチケットが買えずに「ちっとも顔を見せない」と怒られたこと、全ていろいろなことが彼の中でまだ溶けていないのだ。

日本の家族に頑なな心は溶かしてもらったが、そこだけは、彼が自分で解決していかなければいけないのに。時間がかかることだったのに、私は勝手に押し付けてしまっていた。

あまりにリラックスした彼の笑顔を、日本で、ここで、最近は毎日見ていたから。

「そっか、じゃあ、無理しなくていいよ。それならプレゼントも私が選ぶからね。いいからね。ごーちゃんは前からお話してた、日本のお友達へのお誕生日プレゼントをみてきてね。」


そういいつつ彼を残し、一人で化粧品売り場をうろついて、なんだか悲しくなった。

私の周りの人があまりに優しく温かいものだから、傷ついたことよりも温かな思いを受けた事のほうがずっと蓄積されている私、もしかしてゴードンにはまだ心にいっぱい穴ぼこがあいているのだろうか。

「もちん。」

ふとゴードンに呼ばれた。

「ひっ」

思わず後ろに3歩以上下がってしまった。

彼の両手に、おおきな熊がぶら下がっていた。いや、熊のぬいぐるみ、それも片方はユニオンジャック柄の服を着て、もう片方はシャーロックホームズのコスプレをしていた。

「おかさんとおともだち、これします。おかさんはシャーロックホームズ好きです。おともだちはおもしろいんですから、これにする。」

全長40センチ位もあるそのぬいぐるみ達は、とても可愛らしい顔をして、優しそうな子だったが、真っ赤な顔の夫の両脇にがっちりと抱えられ、少し迷惑そうでもあった。

それでも私は、なんだか胸がじーんとなってしまった。やっぱり穴ぼこは確実に、少しずつ埋まっているのだと、涙が出てきてしまった。きっと必死に選んだのだろう。かわいい熊を二頭も抱えて、真っ赤になっている夫の頭を抱きしめてやりたいと思った。

人に優しくしなきゃっていっても、受けたことがなければ分からないはず。夫は温かな思いをいっぱい受けて、今もゆっくり成長しているんだ。ゆっくりでいい、いつか色々なものが溶けて、彼も楽になれるはず。

「ええと、かわいいです。いいと思う。でも、日本に40センチの熊は送れないから、お母さんだけにしましょう。」

「ぶーーー」

一緒に一頭の熊を売り場に戻しにいった。義母もこれをもらってさぞかし困るのではと思ったが、今回ばかりはいいやと思った。40センチの熊、息子の愛情を受け取ってもらわなきゃ、そう思った。

お誕生日の当日、ケーキを取りに行き、花束も用意し、熊もレストランに連れていた。席がひとつ余っていたので、そこにおおきなリボンをつけて座らせておいた。

少し遅れて到着した義母は、夫がお花を渡すと涙ぐんでしまった。そして、おおきな熊を渡すと、泣きながら笑い転げた。「オー、ディア!なんてかわいいの!」

義父と義理の妹、義母とゴードンと私、そして熊(シャーロック)で13年ぶりに一緒に彼女のお誕生日をお祝いしたゴードン、帰り際にはきちんと、「Mum,I love you.」って言っていた。

涙が止まらない義母は、ゴードンより少し後を私と歩きながら、「家族は私の全てなのよ、17歳であの子を見送ったとき、本当に辛かった。昔のゴードンは全く人を受け付けない子で、学校でもいじめられてばかりだったの。それが、あんな風に笑うようになるなんて。何もかにもリラックスして嬉しそうで幸せそうで、あなたと日本のご家族、日本とイギリスのお友達のおかげね。本当にありがとう。」そう言ってくれた。

家に帰ったゴードンは、あまったケーキに「ぐわわわわ」と飛びついた。切り分けることもしないで、そのまま残ったホールでかぶりついた。レストランでは「けっこうです。」ってかしこまってたくせに!

「なんだ、食べたかったのね!うははは、やっぱりお母さんの前だと恥ずかしいんだ!」
「しらん!もちんは うるさい!」

godogodo3.jpg
★恋しい日本です。

おかあさん嬉しそうだったね、そういうと、「ふん」という顔でもくもくケーキを食べた君、野蛮人でマナーがないべったべたの手も、クリームがついたほっぺも、汚しまくってくれた机も、今日はいいや、許す!

でもいつか、日本で平気でもぐもぐなんでも食べられるように、お母さんの前でも無理しないで食べれる日が来るといいね。うちのおかんが「どのドーナツがいい?」って聞いたとき、そういえば最初は「けけけけ、けっこうです!」って遠慮してたものね。

優しい思いは世界をめぐって、寂しいあの子や、悲しい人の心を溶かしてくれる。全く関係がないって思われる場所でも、誰かの温かさのおかげで笑っている人たちがいる、そのことを私は良く知っている。

最後に、夫はこういった。「クリスマスはここで過ごす。そして、プレゼントをあけたらすぐに飛行機に乗る。そんで日本に行く、これ以上は譲れない!」

あら、やっぱり穴ぼこ埋まっているみたいです。みんなのおかげ、本当にありがとう。これからの夫が更にどう変わっていくのか、私もとても楽しみ。

それでは、日本の皆さんお元気で。




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イギリス・日常 | コメント(49) | トラックバック(0)
コメント
No title
初めまして。最近、こちらを知り、楽しく、時に涙しながら読ませていただいています。
てつおさん、クリスマスご家族と過ごすことを決められれて良かったですね!!本当に良かった・・・お義母さまも喜ばれることでしょう。
モモグラモさんがおっしゃるように、優しさは伝播しますね。私もてつおさんが癒されていく過程を拝見して元気をいただきました。
これからも楽しい記事をお待ちしています(^0^)
良かった~!
イギリスで、クリスマスを過ごしてから日本に来られるんですね!
お義母様もお喜びとの事で、一安心ですね♪
ブログを読んでいると、お二人は本当に、お互いに足りない部分を補い合っているんだなと感じます。
もとこさんのおかげで、ほけ~と力を抜いて笑えるようになったゴードンさん、ゴードンさんのおかげで、今まで気がつかなかった部分に気づくようになったもとこさん。
とても素敵なご夫婦ですね(*^_^*)
はじめまして。
前回の日記でこのblogを知って読ませて頂いています。
てつおさんの穴ぼこが少しでも埋まっていきますように。
こちらのblogを知って今までの自分の『当たり前』は恵まれていた事なんだと教えられました。
日々に感謝して生きようと思います。
No title
こんにちは、先日twitterでやりとりさせていただいた、azy_1126ことAZUSAです。

今日のブログも、涙なしでは読めませんでした。
仕事中ですのに。

twitterでも書きましたが、てつおさんの視点から日本を見ると、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなぁと思います。
私自身、いま人生の転機の真っただ中でいろいろと揉まれてるところで、心に余裕がなくて、

「あのときこうしてあげたのに、彼女は私が困ってても何もしてくれない」
とか、
「話聞くと言ってくれたって、どうせあの子にはわかんない」
とか、毎日そんなことを考えてひねくれてました。

でも今回の記事を読んで、何かをしてもらったから何かしてあげる、ではなくて、自分も嬉しいから相手に何かしてあげる、っていう、原点の部分に戻れた気がします。

てつおさんは今まで、寂しかったことやつらかったことがたくさんあったと思いますが、彼自身の心の穴ぼこを埋めると同時に、私の心の穴ぼこも埋めてくれてます。
てつおさんの全部の穴ぼこが埋まるまでには時間がかかるかもしれないけど、いつか全部埋まりますように。

これからも楽しみにしてます!
よかったです!
義母さんへのお誕生日プレゼント喜んでもらえてよかったです!(>_<)

可愛い熊のぬいぐるみを毎日見る度に、義母さんは温かい気持ちになりますよ(●´∀`●)

あっ、年末はクリスマスをイギリスで過ごして、急いで日本に帰るんですね!

日本でまた素敵な思い出がたくさんできるといいですね(≧▽≦)
No title
はじめまして!
最近こちらのブログを知ったのですが、ご夫妻の素敵なお話にほっこりさせてもらっています。
ありがとうございます☆

てつおさん、渡英するきっかけになった方のことは許せてもご家族に対しては未だ複雑な感情をお持ちなのですね…やっぱり他人と違って、家族って特別なのだなぁと感じました。
でも、ちょっとずつ歩み寄れているみたいで何よりです。
いつか、この日のことをご家族みんなで笑って話せるといいですよね。
うわ~ん!!
ごーちゃん………。
ダメだ今回は何もコメントできねー。
辛かったねえほんとに辛かった。
そして良かったねえほんとに良かったよ。
クリスマス問題、解決しておめでとうございます。
No title
初めまして、ユキと申します。
こちらのブログを知って以来、いつも更新楽しみにコッソリ通わせて頂いておりました。

もうすぐ6月も終わり、本格的な夏が到来しますね。
そちらの夏の気候はどのような感じでしょうか?
ジト~…と空気が重苦しい名古屋と比べていかがでしょう?;
ちなみに私は名古屋在住です(苦笑)

名古屋の夏の風物詩・スガキヤ冷やしラーメンをお贈りしたい衝動にかられつつ、初コメントさせて頂きました。
乱文失礼致しました。
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No title
クリスマス、イギリスで過ごすんですね!よかった。
どんなに嫌な事があっても家族は不思議なもので
他人の様には嫌いにはなりません。
私も家族を憎らしく思う時もありますが、
困っていると見捨てる事が出来ません。(他人なら見捨ててる)
血縁関係とは切り難いものです。
また、イギリスに来た当初、
旦那さんがどんなに大変だったか義母にも話してあげて下さい。
お互い状況を知らずに誤解してる部分もあると思うので。

優しさって感染するんだなって思いました。
私も人に優しくしたいって思いました。
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読んでて泣いちゃいました。
名古屋(ほぼ地元)のエピソードが嬉しかった。

温かい心が沢山ある世界になるといいですね。
ツイート
初めましてこんにちわ(≧∇≦) 最近ほのぼのとした記事を探していてたどり着きました。
てつおさんが凄く気になってTwitterで挨拶しちゃいました!仲良くなれると良いなぁ…
それはそうと!僕はうなぎパイの県に住んでるんですが、日本に帰ってきた際には是非うなぎ[パイ工場に]お越し下さい!
てつおさんがうなぎパイ好きか分からないけど工場見学したらうなぎパイが貰えますよ!( ̄∀ ̄)
あ、長々と失礼しましたm(_ _)m
Re: 良かった~!
てんこさん、こんにちは。

コメントをありがとうございます、そして、私たちの事をまるでご自分のことのように一緒に喜んでくださって、あったかな気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

義母はそれはもう張り切って、今から会うたびにそればかり話しています。
夫も照れくさいだけで、やっぱり嬉しいはず!

これからも未熟な私たちですが、よろしくお願いします。
Re: はじめまして。
緑さん、こんにちは!

ブログに遊びに来てくださって、コメントを残していってくださってありがとうございます。
嬉しいです。

私も今はいっぱい文句を言っていますが、きっと「イギリス良かったなあ」っていつか言っているかも知れません。笑 いや、きっと言ってます。今に感謝できる緑さんは、とても素敵で素直な方なんだなあと思いました。
私も見習わなきゃ!

またぜひ遊びにいらしてくださいね!お待ちしています。
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Re: No title
AZUSAさん、こんにちは!

TWITTERでいつも話しかけてくださってありがとうございます。日本が恋しくなって、特に週末一人で夜中に眠れずワインなど飲んでいるとき、TWITTERにお返事があると「うわーん」って嬉しくなります。

色々大変なときだったのですね、それなのに、いつも優しいお言葉掛けてくださってありがとう。
私もそういう時ありますよ!今でもあります!劣等感だってひどいものだし、もともと焼きもち焼きで、見栄っ張りで、私相当性格悪いですよ。笑 それでも、人とのご縁に恵まれて、人から一杯頂いて、助けてもらって、私がどんなに馬鹿なことをしでかして、人間終わる寸前でも、そういう中でも手を放さないでいてくれた友達は、今でもここにいてくれます。

AZUSAさんもお辛く感じる理由には、わけがあってのこと、ゴードンだって心を閉ざしていたのは、開ける方法がなかったから。自然と全てが溶けて楽になるときがきっときます、今はそのままのご自分で、無理しないで絶対にいいと思います。
私はうつ病で苦しんでいたときに、一生幸せや穏やかな日々は訪れないって思っていましたから、時が全てを解決してくれるのを知っています。

私の方こそ、ブログを読んでくださって、ありがとう!またお話できること楽しみにしています。

Re: よかったです!
サキさん、こんにちは!

コメントをありがとうございます。

夫は数ヶ月前から、帰ってくると毎日フライトをチェックしています。KOTAKUという日本のサブカルチャーのウェブサイトと、あみあみというおもちゃやさん、これらは絶対にかかせません。もう、なにか、違うオーラが出ていて、そっとするようにしています。

年末は、じ、じつは、また「やっぱり日本に帰りたい。。。一刻も早く帰りたい!」と言い出して、私を困らせています。もういざとなったら、いいや、勝手に帰れば!!私はここで義母と過ごしてからきちんといきますよ!あっちが味噌煮込みの写真を送るなら、私は義母の美味しいソルトビーフの写真を送りつけてやろうと思います。

またブログに遊びにいらしてくださいね!
Re: No title
ぽぽさん、はじめまして!

素敵なコメントをありがとうございます。私も家族とは色々ありましたが、私の場合は遠くはなれて、みんながいっぱいサポートしてくれて、「帰る場所」を作ってくれて、今ではもう昔のこととか、小さなころのこととか、どうでもいいって思います。毎日寝る前に家族の顔を思い浮かべて、「みんなが平和で無事でありますように」って絶対にお祈りしています。それで、自分も平和になれるからなんです。

それが、夫にはまだ分からないみたいです。彼の行動やギャグのセンスを見ていると、幼稚園の子供みたいなので、きっとすべておいてきたまま育ってしまったんだなあと思うんです。ですから、うちの家族や友人や、彼のことを応援してくださるみんなの中で、ゆっくり解決していくしかないなあと思います。

実は昨日も日本から荷物が届き、彼は「連日きた。またきた!」と大喜びしていました。郵便やさんも「日本の人は優しいな」っていってくれます。そういう中で、きっと何かが変わるはず!

またブログに遊びにいらしてくださいね!
Re: うわ~ん!!
jyakurinさん、いつもありがとう。

jyakurinさんのおかげで、色々な方に読んでもらったみたいです、ありがとうございます。
私、お顔を見たことがないからとか、ネットだからとか、全く反対で、知らない他人なのに優しくしてくださったり、お声を掛けてくださることの方も、相当凄い事だと思うんです。
私はイギリスにいて、日本のこういうネットでお声を掛けてくださる方、友人たちからのメール、家族からのメッセージに凄く救われています。今まで出会ってきて、今でも大事な人って思える中には、ネットで出会った人も少なくないです。

jyakurinさんにもいつかお会いしたいです。ごーちゃんって呼んであげてください。一緒に美味しいもの食べて、色々お話できることを楽しみにしています!
Re: No title
ユキさん、こんにちは!

ロンドンでは一日の中に四季があるといわれるほど、雨が降ってはやんで、又降って、やんで、そればかり繰り返すのですが、(10分おきとかに変わります)今年はそれでもお天気は未だかつて泣く悪いようです。今も雨が降っています。楽しみにしていたピクニックやBBQはことごとくだめになってしまいました。

昨日もBBCで、BBQの模様を放映していましたが、「奇跡的に雨が降っていません!」ってみんな大喜びでしたよ。そんなイギリスが好きです。笑

名古屋の方なんですね、懐かしくて、涙でそう。私は名古屋に帰るとほっとします。つぎはなごやーなごやーって新幹線のアナウンスを聞くと、だーて涙が出ますよ。

そのうち、名古屋をふらふらする私たちを見かけたら、ぜひお声を掛けてくださいね!夫も名古屋弁が大好きです。笑

スガキヤ・・・・すーちゃん、懐かしい。
Re: No title
ゆうさん、こんにちは。鍵のコメントでしたが、お返事をお返ししたくてここに書いています。

尊いお仕事の中で色々経験されたんですね、素晴らしいと思います。私も子供時代に両親が離婚するなど、いろいろありました。それでも、その後に一生懸命支えてくれた家族や友人や本当にたくさんの人にいっぱいの愛をもらいましたから、私の穴ぼこは殆ど残っていません。それでも、人に会うのが恥ずかしかったり、緊張しちゃったり、今でも電話が苦手だったりとか、色々とありますが、まあそれは私の勝手な性格ですから、そういう自分を認めていくだけのことですよね。

私は家族が大好きなので、彼らが幸せであること、夫の家族も私の家族です、だから夫には早く打ち解けてほしいなと思います。

今ロンドンにいらっしゃるのですね、大変なことも多いのではと思いますが、何かできることがあったらお声を掛けてくださいね。そのお店のお名前存じ上げております。夫が相当出不精(特にイギリスでは。日本だと朝から晩まで出たがります。)なので、なかなか外食に誘うのも一苦労ですが、私だけでも最初はどこかでお会いできたら嬉しいです。
Re: はじめまして。
みつ豆さん、素敵なコメントをありがとうございました。

教えていただいた映画、見てみます。私は昔は、海外の映画を見て、「なんて人情味溢れる素敵な世界なんだ!」などと思っていました。今は、「ALWAYS」とかみて、「昭和の日本は素敵だなあ。」と、夫とぼろぼろ泣いています。選択肢があったら、日本の映画やテレビを見たいのですが、なかなか機械オンチでいつもイギリスの番組ばかり見ています。凄く面白いですが!笑

私は日本の言葉で、「おさとう、「お塩」物にも愛着や尊敬をこめたり、そういう所が凄く好きです。知識がないので分かりませんが、日本の文化の中ではぐくまれたものを穏やかに伝える、そういう言い回しも大好きです。ストレートに何もかも伝えるばかりが良いことではないと、今では思っています。

昔は、「日本は格好悪いなあ、なんでぺこぺこおじぎしたり、はっきり物言わなかったり!」って、10代のころは勘違いしていましたが、今はロンドンのど真ん中できっちりお辞儀しています。相手がどんな人だろうが私は私です、自分の文化を変えたり否定するほうが余程格好悪いと思う30代になりました。最近は私の英、フランスの友人もお辞儀をしますよ。笑 夫もそうです。

また遊びにいらしてくださいね!
Re: No title
ののさん、コメントをありがとうございます。

頂いたお言葉に、色々私自身も考えさせられました。私は家族が大好きです、それでも小さなころは傷ついたり、寂しかったり、子供ながらに思うこともあったかなと思います。
それでも、助けてくれたのも、家族でした。友人でした。いま自分がいる、そのシチュエーションは、自分が招いた結果であるという事を私はずっと信じています。私は今とても幸せです、いっぱい色々な人に囲まれて、教えてもらって、支えてもらって、私もいつも楽しい報告がしたい!夫が寂しかったのは、夫にも原因があったから、閉じ込めてしまっていたから、仰るように義母にそれを伝えていれば何かが変わったのかもしれません。

私から義母に少しずつ話していこうとおもいます。結局は心配掛けたくなくて、夫もいえなかったんだから、今はもう昔のことですものね、きっと笑って話せると思います。

私が意地悪で卑屈になっていたときは、自分の周りでは色々なトラブルばかり起こっていたような気がします。今でも人間ですから、むかっと思ったり、卑屈になったり、そういうことはありますが、やっぱり穏やかな心でありがとうって思っていたほうが、自分も平和に過ごせる気がします。

素敵なアドバイスをありがとうございました。
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Re: No title
ポワンさん、こんにちは。

国際結婚の前は、私は日本人の方と長く結婚をしていました。それでもお互いに勉強不足でだめになってしまいましたが、とても幸せにしてもらっていました。彼といたときの私は、本当に何もかも甘えて、楽をしていました。

色々なことを助けてもらって、甘やかしてもらって、支えてきたつもりが支えてもらってばかりだったように思います。

ですが、今は、私も夫もイコールで、対等であって、個々の人間としてお互い高めあえなければ終わってしまうような修行のような感じです。笑 楽かと聞かれたら決して楽ではないんです。日本に帰りたくて寂しくて、友人家族に会いたくて、疎外感で泣くことも一杯あります。日本人だったらあうんで分かるのに!ってうぎゃーーってなることもいっぱいあるんです。

でも、その分、一緒に歩んでいくという喜びは大きいです。生きてるなあと感じます。それに、今まで散々甘えてきた分、この位でちょうど良いのかもしれません。

日本に帰ったら、きっと夫は私が今感じている孤独や疎外感を味わうことがあるのかもしれません、どんなに日本が好きで、家族や友人が日本に一番多くいても、やっぱり外国人である自分を嫌と言うほど分かるときがあると思います、今の私のここでの生活、経験したことが、そんな彼の役に立てばいいなあと思っています。

昨日も大喧嘩しましたよ!笑 毎日、こんな感じで、生きてます。笑
Re: はじめまして。東京でアートディレクターをしている柴岡と申します。
柴岡様、こんにちは。

素敵なプロジェクトですね。在英のみんなにも声を掛けてみます。

何が出来ることがあればよいのですが。

コメントありがとうございました。
Re: はじめまして
るきあさん、こんにちは。

色々とたくさん、様々な場所にお住まいになられたのですね。大変でしたね。
鍵コメントだったので、詳しくは書かないようにしますが、英語圏ではないところでの生活は更に厳しいと、友人もよくストレスで倒れる寸前でした。

私が良くやってしまう、未だにいけない間違いは、「なんとかなる」って思い込んでしまうことです。日本にいたら「何とかなる」こともたくさんありました、そこには24時間サービスを提供してくださる方々の努力や、対応の早さなどに慣れてしまっていた私がいます。終電に乗り遅れても何とかなる、買い物にいかなくてもなんとかなる、こっちではなんともなりませんでした。笑 どれも高いお金と代償を払って、痛い思いをして学びました。それでも、未だに、何とかなる癖が抜けずに、人間なかなか生まれ育った環境からの影響は強いものだなあと思います。

私が元結婚していた人は、九州に縁がありました。一度九州をゆっくり回りました。阿蘇の雄大な自然に、熱くて優しい人たち、島原の道路脇の水路に泳ぐ金魚や、フェリーでわたった際の海の綺麗だったこと、家族がご馳走してくれた透き通ったイカや、掘ったばかりのたけのこ、山の上のみかん畑。。。色々思い出します。またぜひ行きたいです。

Re: タイトルなし
びわさん、こんにちは!

名古屋の方なんですね。私、名古屋ってきくと、びくっと嬉しくなります。イギリスでも名古屋出身の友人がいて、彼女と酔っ払うと「そうだがん!」「うみゃあ!」ってパブで叫んでますよ。笑

おかげで夫も、名古屋弁が大好きです。「うみゃあがん」とか、間違ってる気もしますが、一生懸命名古屋の伝統を学んでいます。赤味噌が好きです。味噌煮込みも好きです。名古屋城のしゃちほこは、「えび」「いるか」と勘違いしています。

また遊びにいらしてくださいね!
Re: ツイート
えびさん、こんにちは!

TWITTERで話しかけてくださってありがとうございます、夫はTWITTERの反応はすごーく襲いのですが、実はかなり頻繁にRTをチェックしています。笑 みなさんからお返事をもらうと、にこーーーってずっと喜んでいます。その日は私に美味しいご飯を作ってくれたりするので、どんどんお願いします。笑

反応が遅い理由は、適当に返したくないので、ずっと考えています。英語と日本語で考えつつ、燃え尽きているようです。笑

私も実はうなぎパイの県に5年ほど住んでいました。引っ越した当初は寂しくてたまりませんでしたが、気がついたら第2の故郷になりました。アクトシティをみると涙が出るし、まるたやのチーズケーキに、美味しい静岡のお茶、お気に入りのうなぎ屋さんに、懐かしい人たち、お祭り!あああ、前回は時間切れでいけなかったので、次回はゆっくり訪れたいです。

ちなみに夫はうなぎパイと、アクトシティのコーヒー館という喫茶店のチーズケーキが大好きです。
Re: コメントありがとうございました
LSさん、こんにちは!

自分がつまずいたときに他の在英の方のブログを拝見すると、落ち込んでしまう場合も多いんです。みなさんとても楽しそうだし、平和だし、いいなあって素直に思っちゃうとか。比べてしまうほうがいけないんですけれど、私も人間ですから。でも、LSさんのブログは私に「近所をお散歩してみようかな」っていう、新しい興味や励みをくださいました。

またブログを拝見させていただきます、本当にありがとうございます。
Re: レスありがとうこざいます^^
縁さん、うわあああ!ごめんなさい。私、漢字弱い上に、もっぱら更に漢字から遠ざかった生活で、TWITTERとかのつぶやきみていても、なんでこんな変換間違いしているんだって落ち込むこと多いんです。

お名前間違えちゃってごめんなさい。。。反省しています!ものすごく反省。それに、言い訳だめ。笑 多分、イギリスに来る前から漢字には弱かった!!

また遊びにいらしてくださいね。
Re: タイトルなし
Aさん、鍵のコメントありがとうございました。

温かなメッセージ、とても嬉しかったです。ブログを読んでくださるだけでも凄く嬉しいのに、コメントを残してくださる方々、本当に全部のコメントやメッセージが励みになります。

夫にも「みなさんがこうやって言ってくださっていたよ。」と、報告しています。

最近は嫌なことがあっても、「これはブログにかかなきゃ。みんなに笑ってもらわなきゃ!」と前向きに思えるようになりました。宅急便を3日連続で外に放置されましたが、3日目には「TWITTERで報告しなきゃ」と、浮き浮きしてしまいましたよ!あああ。

いつか自分で読み返す記録に、または家族や友人に近況報告をするためにはじめたブログですが、本当にこうして色々な方から声を掛けていただいて、嬉しく思います。

どうぞ、また遊びにいらしてください、お待ちしています。
Re: No title
ほっちゃんのさん、お返事が遅れてしまって申し訳ありません。

コメントをありがとうございました。

義母はとても嬉しそうでしたが、なんと、うちの「日本大好き」夫が、「やっぱり、どうしてもどうしても日本に早く帰りたいんです。」と、またぐちぐち言い出して、もう手に負えません。なんだかんだ言っても、クリスマスはここに残ると思いますが、それでもあまりに涙流して訴えてくるので、本当に困ります。

早く帰ったら、日本の家族や友人は「ミシェルがかわいそう、ぶーぶー」って言うと思うんです。夫にそれをきちんと分かってもらわなきゃ!

温かなコメントをありがとうございました、これからもよろしくお願いいたします。
初めまして!
モモグラモさん、初めまして!。

レシピいっぱいのブログの頃からROMっておりまして、モモグラモさんと哲夫さんの大ファンでしたが、お知らせしたいことがあって初めて投稿させていただきました。

東日本大震災の時にモモグラモさんが日本人の「ありがとう」を現地の方に伝えてくださって、とても嬉しく感じていましたが、なんとロンドンで「ARIGATO in LONDON」という日本から世界へありがとうを伝えるイベントが行われるんです!!

もし良かったら哲夫さんとお出かけしてみてください。
でもオリンピック期間中の人ごみでアブナイようでしたら、止めてくださいね!

http://arigato-in-london.jp/

わずか15日間だけど、世界の人に感謝の気持ちが伝わるといいなと思います。

ちなみに私も名古屋出身で現在は仕事の都合で東京住まいですが、たまに名古屋に帰ると「やっぱり老後は名古屋に帰ろう」と思います(笑)

年末が待ち遠しいですね!
はじめまして
最近、こちらのブログを知りました。
過去の記事も読破し、異国の日々のお裾分けをいただいているようで、暖かい気持ちになりました。


ですが、悲しい、悲しい気持ちにもなりました。

私は日本で生まれ育った、ごく普通の日本人です。
ゴードンさんのように、生きることに苦労した人間ではありません。

モモグラモさんの書かれた内容からの推察になってしまいますが、家族との確執、子供らしく過ごせなかった子供時代、好きなものを好きと言えない葛藤。
おそらく数多ある傷のうち、いくつか共通したものがあるように思えてしまって、涙が溢れてしまいました。
辛くて、苦しくて、寂しかったであろう胸の内を、勝手に自分と重ねてしまって…。


モモグラモさんと出会われるまでの二十数年間に負われた傷が、すぐに癒えることは難しいとわかっています。
ですがいつか、いつか傷が全て癒えますように。
クリスマスを家族と過ごすのか、日本で過ごすのか、本気で悩めるほどになりますように。
小さくはありますが、日本の片隅で祈っています。
No title
はじめまして!
コメントありがとうございます。

なんか温かいような切ないような嬉しいような。。
ブログを呼んでいる間、そんな気持ちが入り混じっていました。

お魚レシピ、どうか喜んでいただけますように!
No title
毎回、泣きながら読ませてもらっている、もうすぐ50歳のオッサンですm(_ _)m

ウェールズやスコットランドが好きで、英国を何度か訪れました。でも、ロンドンは最初の一回だけ(笑い)

次回、日本に帰ってこられたら、こちら[紊・��]↓[/紊・��]に御夫婦で行かれたらいかがでしょうか。
http://sensho.exblog.jp/18696208/

てつおさんが暴走しても責任は取れませんが・・・(笑)
オリンピック
日本選手たち現地から応援してやって下さい^^
Re: 初めまして!
満天の星さん、こんにちは!

素敵なコメントと、いつもブログをお読みいただいているとのこと、本当に嬉しいです、ありがとうございます!

素敵なイベントのお知らせもありがとうございました。以前HPを開こうとしたら見られなくて、逃してしまったかもしれないのですが、もう一度チャレンジしてみますね。せっかく教えてくださったのに、申し訳なく思います。

日本の人の、いつまでも「ありがとう」を忘れない気持ち、素晴らしいと思います。

名古屋出身ですか!うわー、また嬉しいお仲間が増えました!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。年末にはもしかしたら、どこかでお会いするかもしれませんね!
Re: はじめまして
みかんさん、こんにちは。

心のこもった、優しいコメントを本当にありがとうございました。

私も何度もコメントを拝見しました。夫にとって、私の存在よりも、私の周りの温かく強い人がずっと彼を癒してくれています。私と彼、合わせて周りに助けてもらっている感じです。あああ。

最初に彼に出会ったころは、なんでこんなに物事を深く考えないで、子供みたいな人がいるのかとびっくりしましたが、今は全て分かった気がします。者を学ぶのって教科書じゃないですよね、周りの温かな言葉に胸がつーンってなったり、そういうことの積み重ねなんですよね、それがなかった彼は寂しい人だったけれど、今は凄いです、ぐんぐん吸収しています。

昔も、植物や虫、動物は大好きで可愛いなあかわいいなあと間引きも出来ない人でしたから、愛がないわけではなかったんですね。人間には一杯いじめられてきましたから、笑 怖かったのかなあと思います。

今は優しい人に囲まれて、幸せです。温かなコメントを本当にありがとうございました。
これからもどうぞ、遊びにいらしてくださいね!
Re: No title
COSYさん、ありがとうございます!

とても美味しかったです、お察しの通り、くたーとした全く透き通っていない鮮度のたらで作りましたが、本当に美味しかったです。美味しい美味しいと夫もいただきました。

ごちそうさまでした:)
Re: No title
TAKAHIROさん、こんにちは。

ブログをお読みいただいてるとのこと、嬉しくて私もむねがぐーと熱くなりました。ありがとうございます。

私の場合は飾らない夫の前で、自分もどんどん家族や友人に対して、ようやく甘えたり、まっすぐに向き合えるようになりました。お互いに二人三脚でこれからもがんばります。

リンク拝見いたしました。南アの女性もいらっしゃったんですね!実は私たち、結婚式を挙げていません。式は挙げましたが、ゲストは一人もいませんでした。イギリスで友達もいなくて、商人になっていただく知り合いを探して、4人で市役所で挙げたんです。

日本に帰ったら、着物を着せてあげて、写真を撮りたいです。素敵な情報をありがとうございました。
Re: オリンピック
keiさん、こんにちは!


応援していますよ!!日本のフラッグも持って、バレーを観戦しに行く予定も入れました。開幕式からずっと、胸がどきどきしています。日本の選手の方がきてくださって、現地の在英邦人も勇気をもらっている方もいっぱいいると思います。

昨日はパブに行って、試合を見てきました。日本も南アもイギリスも、世界中どこでも頑張って何かに打ち込む人は美しいですね。
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