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イギリスには「サンデー・ロースト」なるものがある。

日曜日の昼食(正午以降)にローストしたお肉をいただく、イギリスの伝統的な習慣なのだ。

と言うわけで、我が家は1週間に1度はロースト料理を作る。伝統に基づいているわけではなく、
ただ単に好きだからだ

しかも、丸々チキンがイギリスではとても安い。全部食べきれるわけではないので、
LEFTOVER(いわゆる残り物)を使って、スープやリゾット、その他いろいろ活用ができる。

一番小さなスモールサイズを買っても2人には大きく、必ず2食分できてお得なので、
一度調子に乗って「ラージサイズなら3食分できるのでは!」と、値段もそう変わらない大きなチキンを
うはうはして買ってみたが、結局しまいにはチキンを見るのも嫌になってしまい、
欲張りすぎはだめだなあと身をもって体感した。

昨日はたまたま出かけたM&S(Marks & Spencer)で、よさそうなお値打ちのチキンを発見したので、ラム・シャンクや
ポーク・ベリーなどとあわせて、オファーにまみれた買い物をしてきた。

余談だが、M&Sのお肉のクオリティは格段に良いと思う。他のものは出所がわかっている
きちんとしたものなら野菜もヨーグルトもどうでもよいが、お肉だけはM&Sで買うことが多い。

うちの肉喰いゴードンも、M&Sのお肉の時は喜びダンスを披露してくれるので、
やっぱり美味しいのだろう。

話が長くなったが、そんなこんなで昨日はロースト・チキンだった。
結論から言おう、私の中では、最大級にオーブン任せの手抜き料理である。

放り込んでおけばオーブンががんばってくれるので、
その間に好きなことができる。

オーブンを後で掃除したり面倒なことはあるが、こんな楽な料理はないと、我が家では重宝している。

昨日はいつもよりさらに手抜きの、レモンチキンを作った。


【チキン一羽スモールサイズ・材料】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(チキン)
・チキン一羽  スモールサイズ
・乾燥タイム  大さじ1
・乾燥ローズマリー  小さじ1
・オリーブオイル  大さじ2
・岩塩  小さじ2
・にんにく  摩り下ろしたもの1かけら、後は適当に5かけらくらい(そのままで)
・チキンストック  カップ1.5
・シャロット 3個
・レモン  2個 

(グレービー)
・白ワイン  120ml
・チキンストック 170ml
・水に溶いたコーンフラワー 少々 (片栗粉でもOK)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.チキンはきれいに洗い、水気をしっかりとったら、塩を全体にすり込んでおく。
(詰め物を入れる穴があると思うので、そこにもしっかり手を突っ込んですり込んでおく。)

最低でも3時間冷蔵庫に入れると良いが、私は前日にやって、一晩おいて置くことが多い。

2.オリーブオイルとにんにくの摩り下ろしたもの、タイム、ローズマリーをあわせて、
チキンの表面に念入りに塗りたくる。

3.レモン1個分の皮を摩り下ろし、ジュースは別々に絞っておく。
残り1個のレモンはスライスする。

DSC05307.jpg

オーガニックのものを使おう。

4.レモンのスライスを詰め物を入れるところに全部入れる。

5.レモンの摩り下ろした皮をチキンの全体にふりかけ、残ったら少し詰め物の場所にも入れる。

6.深めの大きなローストパンにチキンを入れる。オーブンは190度に熱しておく。

7.ローストパンのチキンの周りに、皮をむいた丸ごとのシャロットと
にんにく5かけらを入れ、チキンストックを下から2センチほどまで注ぐ。

DSC05310.jpg

チキンストックが入る前の状態。


8.190度のオーブンに入れる。


ここまでがチキン編。
焼き上がりまでの時間は、オーブンの癖、チキンの大きさにも寄るが、
90分くらいは見ておいたほうが良いと思う。

イギリスで買う場合は、焼き上がりまでの推奨時間などがラベルに書いてあるので、
それを参考に、きちんと様子を見てやると失敗がない。

一度オーブンに入れたら、20分ごとにチキンを手早く取り出し、ローストパンにたまってくる
汁を全体にささっとかけてやると、皮がぱりぱり美味しく出来上がる。

最初の数分は、オーブンによってはチキンストックが蒸発してしまうくらい
パワフルなものもあるので、焦がさないように、パンに水気がなくなったらストックを足してやると良い。

そのうち、チキン全体から肉汁が出てきて、良い感じになる。

20分ごとに面倒な作業があるが、それ以外は放り込んでおけばよい。
表面が焼けすぎるのが心配だったら、ブラウンになった時点で
ホイルをかけておくといいと思う。

1時間たったごろ、シャロットを取り出しておき、熱を冷ましたら、
ミキサーなどを使ってペースト状にしておく。

チキンが焼きあがったら、シャロットのペースト、白ワインとチキンストック、
ローストパンに残った肉汁を火にかけて、10分ほど煮詰めてグレービーを作る。
(こげたにんにくがいると思うが、取り除いておく。)

コーンフラワーか片栗粉でとろみをつけ、火を止めた後、仕上げにレモン汁を加える。

DSC05313.jpg

今回は面倒くさかったので、チップスで済ませてしまったが、いつもは
付け合せにポテトや人参などのローストベジタブルを作る。
ガーリックや好きなハーブを散らし、オリーブオイルを振り掛けて、
30分ほどオーブンに放り込んでおけばよいので楽なのだが、ついついチップスに心奪われてしまった。

しかも、冷凍グリーンピースにも頼ってしまった。
日曜日はやる気がいっそう起こらない私、理由は大抵二日酔いだから。

DSC05317.jpg

ここまで書いて、なんだかやっぱり面倒くさいのではと思えてきた。
行程が長いだけで、やることは楽チンなのだが、今までになく長いブログに
自分も怖気づいている。

ただ、焼きあがるころになると、ゴードンがふらふら階下におりてくる。

階段の手すりの隙間から様子を伺ったりすることもあり、
そんなとこからこそこそ見なくても良いではないかと思いつつも、
やっぱりローストチキンは特別に好きなのだろうと、私も嬉しくなる。

焼きあがったら、後はゴードンにお任せする。
ナイフ使いは南アフリカ育ちの奴のほうがうまい。

DSC05321.jpg

というか、もうここまでやると早く食べたくて、自分はワインを持って
テーブルでえらそうに座っているのだ。

焼きたてのチキンはやっぱり最高に美味しかった。

今回はレモンチキンを作ったが、いろいろなバリエーションがあり、
試してみると楽しい。

一度ゴードンが、「おれも作ってミタイ。」というので、
放って置きつつ様子を見ていたが、オイルと塩をぶっ掛けた後
そのままオーブンに何のひねりもなく突っ込んでいたので仰天した。

だが、出来上がったものに、本人はNANDOSソースをかけて、うはうは喜んで食べていたので、
ローストチキンとはやっぱり、手抜き料理なのだろう。

次回は残り物チキンの活用法もご紹介したい。






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レシピ・ロースト | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
こんにちは。

Mog27さん、本当尊敬します!
とっても美味しそう!そして、このレシピ、私も真似してローストチキン挑戦してみますね♪
これが手抜きだなんて思えませ~ん!
ちょっと、作るのが楽しみになってきました。M&S行かなきゃ!!

ちなみに、NANDOソース私もお気に入りです!
Re: タイトルなし
じょみーさん、こんにちは!

チキンはオーブンに放り込んでおいても
塩とフレッシュハーブ、オリーブオイルとガーリックだけで
美味しくできるし、(てつおが実証済み)
レモンかけるだけでも美味しいですよ!

グレービーもインスタントのがあります、いざとなったら!

オーブンを長く使う時間があれば、ぜひ試してみてね:)

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