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ロンドンに来てから、本当に外食をしなくなった。
というか、日本にいるころは、異様なほどグルメに熱を燃やしていたが、
ここに来てからは、手ごろでおいしいものを探すのが難しいため、
必然的に家で食べることが多くなってしまった。

ピアニストをしていたころは、お金を使うことにまったく無頓着で、
それこそグルメ気取りの、頭は悪い私だったと思う。

お金を出せば、なんでも手に入るという考え方が
美しくないとわかるまで、たいそう時間がかかった。

今は、それより、工夫がいい。お金ではなく、工夫して、クオリティを高める、
それがずっと豊かで楽しい。

ロンドンで名の知れたお店にいって、ばかばかしい金額を払っても、
感動するようなものになかなか出会ってこなかったと言うのもある。

散財し続けて、今はもっと、楽な自分になった。

前置きが長くなってしまったけれど、私にも好きなロンドンのレストランはいくつかある。

その中で、お金がないときでも友人とわいわい行けるのが、
すっかり有名になった、kingsland Road界隈のベトナム料理屋さんたち。

この辺りは、安くてボリュームたっぷりのベトナム料理のお店が
たくさんあって、ありがたい。

南西ロンドンに住んでいる私には、少し遠いのが難点だけれど、
それでも、ついつい足を運んでしまう。

安くておいしいだけじゃなく、数件のお店は、
アルコールの取り扱いライセンスを持っていないため、
自分の気に入ったお酒を持ち込みできるのもうれしい、
というか、それが一番私をひきつける。

いくつか気に入ったお店はあるが、先日は友人と一緒に、
土曜日の昼間っからビールをぶら下げて
すっかり有名になったTAY DO CAFEに行ってきた。

ただ単に、OLD STの駅から歩くのが面倒くさく、なるべく
遠くないお店を選んだと言う、ものぐさっぷりである。
(バスで行けばよいのだが、お腹がすいて待っていられなかった。)

ふらふらーと近くの小さなお店でビールを買い、
ぶらぶらーとそのままTAY DO CAFEへ。

席に着くなり、何もいわずにグラスを出してくれる。
何て気が利くんだろう。

二人だけのランチだったので、たくさんの種類は頼めなかったが、
アスパラガスのスープ、パパイヤとえびのサラダ、
生春巻き、ベトナム風オムレツ、シーフードライスをお願いする。

足りなかったら後で頼むつもりだったのに・・・

サラダを見てびっくり、こんなに量多かったっけ?!

DSC05267_convert_20100301232015.jpg


その後も次々とビッグポーションの料理が運ばれてきて、
黙々と食べることに専念するしかなくなってしまった。

お店にいたほかのお客さんに、
「日本人?聞きたいことがあるんだけれど・・」と
話しかけられるも、答えもそぞろに、ひたすら食べる私たち。

そして、減らないパパイヤたち。

結局、半分以上残してしまい、大変申し訳ない思いであったので、
友人に「夕飯もベトナム料理にしなよ!」と
お持ち帰りを押し付けてしまった。

これだけお腹いっぱいになって、味もそこそこ満足して、
友人の夕飯代までまかなえて、23ポンド。お酒は持ち込み放題。
ロンドンではありえない安さである。
もっと大人数で行けば、もっと安いであろう。

持ち帰り用の容器をいただいたり、長居をしてしまったのもあり、
サービスを大目においてきたが、そこまで太っ腹になってしまえるほど
グッドバリューであった。

帰りはOLD ST近くのパブでフルボトルワインをあけたが、
そこも異様な安さだったので、一日はしごして、楽しんで、大満足な一日だった。

ピアニスト時代はお金の使い方を本当に知らずに、
かなり勘違いをしていた自分でもあったけれど、
ニコニコ笑える友人がいて、おいしいお料理がいただけて、
これ以上の幸せがあるだろうか。

工夫をしなければ、気づかなかった些細な喜びって
いっぱいあると思う。

グルメ気取りであった昔の自分を反省して、
これからは感謝して生きたいと思う。

おまけでこの近辺で、他のベトナム料理お勧めのお店。(2010年現在で。ロンドン外食産業は激しく変わるので。)
お酒が持ち込めないところもあるので注意。

Cay Tre
Song Que Cafe
MIEN TAY
Viet Grill
Hanoi Cafe
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